reikoのヘタレ日記with時々身体作りに株・・とか

日記です、愚にもつかないあれこれ叫んだり呟いたり。
生存報告でもありますw
綺麗な身体作りやど素人の株も、更新中。

人間呼吸しなかったら死にます(2)

2021-02-25 08:54:24 | 綺麗な身体作りと健康づくり
呼吸シリーズ第2弾。
にしても昨日からいささか寒い南関東、呼吸すると冷えますなw

呼吸と言った場合よく言われるのが、腹式呼吸と胸式呼吸です。
でも実際のところは、肺はお腹の部分までありませんので。
イメージ的なものではありますね。

肺の浅いあたりまでの呼吸を胸式呼吸、深い呼吸を腹式呼吸と呼ぶようです。
しかしこの腹式と胸式も、普通の人が考えるものと。
その道の(爆笑)プロが言うものでは違ってきます。

まず胸式呼吸なんですが。
普通の人がイメージするのは、胸の上部あたりの呼吸。
何気にゼーハーする、あの感じでしょう。

胸が激しく上下するあれです。
実際に、普段の生活ではこのあたりの呼吸をしている人がほとんどです。
逆を言えば、普通の生活上ではこの程度の呼吸でも、人間生きていけるんですねww

しかし動くとなるとちょっと違ってきます。
バレリーナの場合、胸式呼吸でが普通です。
しかし普通の人の胸式と違って、横隔膜辺りまでの呼吸をイン・アウトします。

普通のひとだと、それって腹式呼吸ではと思うかもしれませんが。
これはバレリーナとしては胸式呼吸のうちです。

というのも、バレーの動きは基本的に。
骨盤を安定させて行います。
なので深すぎる呼吸をすると、骨盤が揺らいでしまって、基本を崩してしまうんです。

しかし一見優雅に見えるバレエも、実は大変に過酷な運動でもあります。
なので普通の胸式呼吸、胸のあたりの呼吸では。
酸素供給が足りません。

また、胸を激しく上下させてゼーハー言ってる白鳥なんて、誰も見たくありませんよねw
なので最低、横隔膜のあたりまでの呼吸になります。

これなら骨盤が揺らぐこともなく、でもしっかりと酸素が供給されるんです。
また骨盤を垂直に保つことによっても、この深い胸式呼吸が維持できるというわけです。

本来普通に生活している人も、この横隔膜での呼吸は。
できるようにしておくと、脂肪燃焼にも役立つんですがねw

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