EF24-105mmF4L
山の名称は左から順に、モンテ・ローザ、リスカム、ブライトホルンと続く。
この写真は4枚の写真を繋げて作ったパノラマ写真である。この写真もグリンデルワルトの時と同様に南面、つまり南を向いて撮影している。
氷の河、氷河とは上手く名付けたもので、たしかに河に見える。それにしても氷の力は凄まじく、岩石を削りながら進んでいるのが見事に分かる。氷河の黒い部分は岩石の欠片である。山を時間をかけながら粉砕・侵食しながら進んでいる。元々はただの水なのに、である。
EF135mmF2L
写真の山はモンテ・ローザ(4634m)。スイス最高峰の山である。モンテ・ローザといっても、白木屋などの飲み屋さんの事ではない(笑) れっきとしたアルプスの山の事である。
ここは既にイタリア国境付近であり、写真の山の峰の向こう側はイタリア領である。この日の天気は、晴れのち雷雨のち晴れ。山の天気は本当に変わりやすく、一時は土砂降りになったのだが、午後3時を過ぎた頃にはまた晴れ間が広がった。
ここでスイスの鉄道事情について一つ。これはヨーロッパ全線で同じことだが、電車は出発時刻が来たら音もなく発車する。日本のように「プルルルル」という音は鳴らない。また、登山電車は例外であるが、たいていの電車には一等車、二等車が今もある。日本にもかつてあったが今この呼び方はなくなっており、現在では「グリーン車」と呼ばれるものが一等車である。
EF24-105mmF4L
景色の良さの点で言えば、ユングフラウヨッホのあるベルナーオーバーラントよりも上かもしれない。ハイキングのバリエーションの多さについても同様だろう。体力が許せばの話だが、写真の下に写っている氷河まで徒歩で降りることは可能である。
EF135mmF2L
山の名称は左から順に、モンテ・ローザ、リスカム、ブライトホルンと続く。
この写真は4枚の写真を繋げて作ったパノラマ写真である。この写真もグリンデルワルトの時と同様に南面、つまり南を向いて撮影している。
氷の河、氷河とは上手く名付けたもので、たしかに河に見える。それにしても氷の力は凄まじく、岩石を削りながら進んでいるのが見事に分かる。氷河の黒い部分は岩石の欠片である。山を時間をかけながら粉砕・侵食しながら進んでいる。元々はただの水なのに、である。
EF135mmF2L
写真の山はモンテ・ローザ(4634m)。スイス最高峰の山である。モンテ・ローザといっても、白木屋などの飲み屋さんの事ではない(笑) れっきとしたアルプスの山の事である。
ここは既にイタリア国境付近であり、写真の山の峰の向こう側はイタリア領である。この日の天気は、晴れのち雷雨のち晴れ。山の天気は本当に変わりやすく、一時は土砂降りになったのだが、午後3時を過ぎた頃にはまた晴れ間が広がった。
ここでスイスの鉄道事情について一つ。これはヨーロッパ全線で同じことだが、電車は出発時刻が来たら音もなく発車する。日本のように「プルルルル」という音は鳴らない。また、登山電車は例外であるが、たいていの電車には一等車、二等車が今もある。日本にもかつてあったが今この呼び方はなくなっており、現在では「グリーン車」と呼ばれるものが一等車である。
EF24-105mmF4L
景色の良さの点で言えば、ユングフラウヨッホのあるベルナーオーバーラントよりも上かもしれない。ハイキングのバリエーションの多さについても同様だろう。体力が許せばの話だが、写真の下に写っている氷河まで徒歩で降りることは可能である。
EF135mmF2L