怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

多民族国家日本

2015年01月15日 | 日本
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実家近隣の街は4,5年前からあっという間に中国人住民が増えた。
彼らの話し声はとても大きいので、見た目が区別つかなくてもかなり遠くからはっきりと中国人とわかる。
そういえば、先日近所の中国系シンガポール人と話していたら「中国人は話し声がうるさい」と言っていたので(ドイツのこの街も中国人増加が激しい)大陸中国人と華人とではいろいろな面で違っているんだな、と妙に感心したものだ。
去年の帰省時には、こんなポスターが貼られてあった。

「ここで集まっていると通行人の邪魔になって危険なのでご遠慮ください」という内容だそう。
わざわざ中国語になっているのは、その集まっている人々が中国人だからだろう。
このポスターを作って貼ったのも中国人のような気がする。だって、隣の掲示物と比較すると明らかに貼り方が違うのだもの。いや、日本人だって中国人だって、丁寧に物事をする人とそうでない人がいるのはわかりきっているけれど、なんだか、そう考えちゃう。

三ヶ国語の表示の案内板。
ポルトガル語の表示が多い街、スペイン語の街、などすでに2,30年前からこういう現象が日本各地にあるようだが、中国語は初めて見たのでかなり驚いた私。

異文化共存の平和を願うこの頃。