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・・・とでも訳せそうなものが月に一度ある。まとめ役をしているハンガリー人は友人の友人だったり私のドイツ語講師だったりで親しくないのに付き合いがあるものだから、彼女に誘われて「嫌だ」と言えなくなって、なんとなく出席している。
ドイツ語が達者な人ばかり。外国人としてここで生きるための問題点、改善したいこと貢献したいことなどを話し合う。普通の会話なら付いていけるが、小難しい込み入った抽象的なテーマだと、もう何を言っているのか私にはわからなくなる。
そういえば、実家近所のこうした会議にも一度だけ出たことがある。外国人女性の会議。公用語はもちろん日本語。
在住歴の長い日本語を自由自在に操る彼女らの会話がかなり理解しづらかった思い出。なんだか、主語がないんだ。それ、誰がやったの、誰が思ったの?誰がそうしたいの?とか日本語が彼女らよりもっとできる私なのにわからなかった。普段、日本人がやっているんだろうな。主語を省くこと。それを無意識に外国人たちは真似ているのだろう。
まさか、私が日本での体験の逆パターンの状況になるとは思わなかったな。でも、ドイツ語力が足りなくて会議についていけない私、とほほほ~。
ここで生まれ育ったトルコ人女性は書類選考の際名前で面接までたどり着けないとか、公共プールの女性だけの利用日の増設などの話をしていた、かな。研修のため期限付きで滞在しているメキシコ人家庭の生活のためのアドバイスシステムを作る話だったか。他には・・・なんだったのだろう??
約90分の苦しい時間が過ぎた頃、軽食が提供された。やったー。
雑談になったとたんに、貝のように黙っていた私に、周囲の人たちが話しかけてきた。
「僧侶のあのオレンジの袈裟の着方を知っている?」このグループで計画している演劇の衣装の一つらしい。
「わたしね、母国ではたっくさんの日本人と友だちだったのよ」リオデジャネイロ出身。普通の服なのに、全身カーニバルの雰囲気を醸し出しているぞ。
「私、この味知っている。寿司でしょ?大好きよ。」寿司飯でピンポンだまくらいのおにぎりを作って皆に分けたんだ。
うん、やっぱり、来てよかったかな。
・・・とでも訳せそうなものが月に一度ある。まとめ役をしているハンガリー人は友人の友人だったり私のドイツ語講師だったりで親しくないのに付き合いがあるものだから、彼女に誘われて「嫌だ」と言えなくなって、なんとなく出席している。
ドイツ語が達者な人ばかり。外国人としてここで生きるための問題点、改善したいこと貢献したいことなどを話し合う。普通の会話なら付いていけるが、小難しい込み入った抽象的なテーマだと、もう何を言っているのか私にはわからなくなる。
そういえば、実家近所のこうした会議にも一度だけ出たことがある。外国人女性の会議。公用語はもちろん日本語。
在住歴の長い日本語を自由自在に操る彼女らの会話がかなり理解しづらかった思い出。なんだか、主語がないんだ。それ、誰がやったの、誰が思ったの?誰がそうしたいの?とか日本語が彼女らよりもっとできる私なのにわからなかった。普段、日本人がやっているんだろうな。主語を省くこと。それを無意識に外国人たちは真似ているのだろう。
まさか、私が日本での体験の逆パターンの状況になるとは思わなかったな。でも、ドイツ語力が足りなくて会議についていけない私、とほほほ~。
ここで生まれ育ったトルコ人女性は書類選考の際名前で面接までたどり着けないとか、公共プールの女性だけの利用日の増設などの話をしていた、かな。研修のため期限付きで滞在しているメキシコ人家庭の生活のためのアドバイスシステムを作る話だったか。他には・・・なんだったのだろう??
約90分の苦しい時間が過ぎた頃、軽食が提供された。やったー。
雑談になったとたんに、貝のように黙っていた私に、周囲の人たちが話しかけてきた。
「僧侶のあのオレンジの袈裟の着方を知っている?」このグループで計画している演劇の衣装の一つらしい。
「わたしね、母国ではたっくさんの日本人と友だちだったのよ」リオデジャネイロ出身。普通の服なのに、全身カーニバルの雰囲気を醸し出しているぞ。
「私、この味知っている。寿司でしょ?大好きよ。」寿司飯でピンポンだまくらいのおにぎりを作って皆に分けたんだ。
うん、やっぱり、来てよかったかな。