怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

マレーシア料理

2015年01月21日 | 頑張って食べる
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クアラルンプール勤務が決まったK子さんの家を訪問した翌日は、この街在住マレーシア人の手作りマレーシア料理をご馳走になった。

ナシレマッ この料理の詳しい解説はリンクしたウィキペディアに任せることにする。
ううっ、何年ぶりのナシレマッだろう 感激。でもね、ちょっとご飯の量が多かった・・・
冬場は体調が悪い私、食べ終えたとたん、トイレに行かなくてはならなかったが、幸いなことに倒れることはなかった。

↑。クリックで拡大。ちゃんとマレーシアの雰囲気満載。
でも、やはり、これは現地の暖かい気候と、人々の話し声やタバコの香り、天井に据え付けられた扇風機からの風を感じながらじゃあないとね。今じゃあ屋内の冷房の効いたレストランのほうが多いのかも。屋台で食べたい、ナシレマッ。

本場の産地はインドネシアだが、マレーシアでも普通に売られているサロン。

カーテン代わりに使っている。いいな。ウチは合わないんだ。

これだけじゃなくてたくさん持っている私。ソファーのカバーやヨガマットのようにして使っているけれど、カーテンみたいに使ってみたい。

周囲にマレーシア関係者が続々現れるのは私の日頃の執念の結果だろう。思考は現実になるものだ。
マレーシアに住みたい、いや、旅行でもいい、行きたいんだけれど、何か奇跡が起こらないかしら

食事中の話題がイスラエルのガザ攻撃になってしまった。
彼女はバリバリのイスラム教徒だ。家の中でも頭巾は欠かさない。イスラエルを援助するドイツ政府のやり方が気に入らない。現地でいかにひどいことになっているかを手元の携帯電話で動画や画像を見せるので、少々具合が悪くなるのは当然だ。殺戮シーンばかりだったもの。
私の青ざめた様子を感じたのか、トイレから戻った私にはそれ以上彼女の主義主張を語ることはなかった。
頭のいい人だな、とこういうときに感じちゃう。仲良くやっていけると思う。