怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

食べやすい献立二種

2015年01月16日 | おいしいもの
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最近義母が頻繁に買ってくるソーセージはデプレチーナ。辛いソーセージ。私の口に合うようで、何種かあるとこれを選んでしまう。

先週の昼食。デプレチーナとちりめん玉菜の煮物、じゃがいも添え。デプレチーナを検索するとドイツソーセージのような扱いだが、義母によるとハンガリーからのものらしい。名前がドイツ語風じゃあないものね。真相を調べる気なし、怠惰リす。普通の成人女子はこれ一本でおなかが一杯になるが、ウチでは二本が義務。二本目を完全に断ると義母の機嫌が悪くなるので「半分だけください」と妥協すると彼女の表情が緩む。ふぅ、同居はソーセージ消費量さえ気を付けなくてはならないさ

先週の昼食その2。時間がないときの簡単なもの。
 
じゃがいもに缶詰の魚。缶詰の中身はニシンの南蛮漬け。あっさりしていておいしい。義両親たちが油を加えないで食べられることができる唯一の献立だ!もっとも、義母は魚が嫌いなので、ほんの一切れを食べた後、バターをじゃがいもに添えて食べているのだけれど。

日本にも似た製品はあるのだろうか。または成城石井とかカルディあたりで扱っていないかな。業務用スーパーも最近輸入食品に力を入れるようになっているようだし。去年の帰省時にはノンアルコールのドイツビールがあって、飲んでみた・・・ううう・・・だったけれど・・・次回の帰省時にはもっと面白い商品を見つけるのが楽しみだ。

さて、私のブログを長く読んでいるあなたはお気づきだろう。
この二例の昼食、私の皿に米飯が添えられていない!ご飯、命の私が
食欲がないこと、忙しかったことなどで炊飯する意欲がなかったせいだが、それにしても一週間の間に二度も米飯なしの昼食って私にとっては凄すぎる事件だ。
うーん。いよいよ、食のドイツ化が進んできてしまっているのだろうか、怖い