雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

夢の中で

2006-06-10 | 雑記
 きのうのきょうで恐縮であるが、セックスする夢を見た。
 相手は中学校の同級生であった。
 特に彼女のことが好きだったとか恋してたという想いはないのだが、体育祭の時、彼女の後方に座っていた私は彼女のブルマーから僅かにハミ出していた白いパンツの片鱗が今でも青春の淡い記憶として心に刻み込まれている。
 まぁ、それはいいとして、夢の中でどういったシチュエーションでそうなったかや細かなディティールなんかは、よく思い出せないのだが、とにかく私と彼女は一生懸命セックスしていた。
 ここで最も重要な点は私は現在(32)の私なのだが彼女は成長しておらず中学生のままであるということである。これは夢の中とて、かなりの昂奮を覚えた。
 彼女とは中学を卒業してからは一度も会ったことがないので私の記憶の中の彼女はずっと中学生のままなのは当然といえば当然なのだが。
 しかし、この夢のおかげで今更ながらに私は彼女に恋しちゃったみたいだ。実際カワイイ娘ではあったのだが、当時はそんなに熱をあげるでもなく、フツウに会話し、フツウにみんなで遊びに出かけたことなども何度かあった。
 あまりの昂奮のため起きてからもしばらく彼女のことを考えて(寝ても覚めてもってヤツだな)いたのだが、ふと冷静になってみると、今私が恋心を抱いている中学生の彼女というのは、もう、どこにもいないのだ、と分別くさい大人になってしまった自分が少し哀れに思えた。
 でも、たった一つ救われるのは、私の記憶の中に彼女のブルマーからハミ出した白いパンツに加え、彼女の喘いでいる姿が刻み込まれたことである。
コメント (8)
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