雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

黒い仏

2006-12-12 | 小説
 奈美悦子のオナ・・・ではなくて、殊能将之氏の『黒い仏』を読んだ。

 もうね、途中から「オイオイ・・(汗)」ってカンジになってきたんだけどね、ま、まさかラストで!っていうかラストがっ!・・・・(汗)
 あ、ある意味、驚愕ですわ・・・。

 なぁんて書いちゃうと、みなさん、気になっちゃうでしょ?でもね、ホント、くだらねーって思いますよ、あぁ、なるほど!奈美悦子のオナっ(それはいいってばっ!)なのかなー、流石エロモン!みたいな?

 惹句にはね、こう書いてあります。
『本格ミステリ 新時代の幕開け』
 ・・・・・・。
 いやいやいや、これ、本格ミステリじゃねーだろ?新時代の幕開け?こんな新時代はいらんわ、それならオレは『江戸川乱歩』と『横溝正史』でこれからも生きてくよ、マッタク・・・。

 と、云うわけで氏の次作『鏡の中は日曜日』は読む気になれません。
 あしからず・・・。
コメント (5)
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