雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

「ラブ・ストーリーは突然に」

2006-12-04 | 雑記
「女子高生に誘惑されたいっ!」と常日頃思っている私ですが、今日はこんなことがありました。

 今日の仕事も疲れたなぁ~、ん、もうちょっとでお家に着くよ、がんばれっ!
 などと自分を励ましながら車を運転していたところ、突然、人が飛び出してきた。
「うお~っとぉ!」
 と、まぁ、丁度一旦停止を終えて、ハイ発進ってとこだったんですぐにブレーキ踏んだんだけどさ、辺りももう暗くなっててさ、ちょっと間違えたらヤバかったぜ・・・ってなもんで、思わず普段は温厚な私も思わず飛び出してきたソイツを睨んじゃったんだよね。
 
 んがっ!な、なんと、それはそれはカワイイ・・じょ、女子高生さんではないでつかぁ~
 ハイ、もうね、ここで私の頭ん中に鳴り響きましたよ、「ラブ・ストーリーは突然に」のイントロのギターがねっ!
 あぁ、運命って、こういうとを云うだろうねぇ~

 すでに険しい表情は消え失せた私、飛びっきりの笑顔で「カンチっ!」とか云われる妄想に浸っていたら、向こうの女子高生さん、飛びっきりの笑顔で頭を下げて、「そんじゃ!すいまてーん」ってカンジで、行っちゃいました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 あ、あれ・・・? 

「おぉ~い・・・」

 と、とりあえず、後続車がきたので発進・・・あ、あれ・・・?

 煮え切らない心の中に、小田和正の歌声が響いてました。
♪あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら
 僕等は いつまでも 見知らぬ二人のまま♪


 あ~あ、こんなことなら軽く当てて脳震盪くらい起こさせて拉致ればよかったよ・・・そんで、見知らぬ二人の・・・ままっ!
コメント (2)
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