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【新店詳細レポ】「丹行味素@北新横浜」その1~辺鄙営業のラーメンファンを虜にする個性派登場!

2011-05-28 | ラーメンレポ(神奈川県)

横浜市営地下鉄ブルーラインで、「新横浜」から一駅「あざみ野」方面に行くと、

「北新横浜」駅があります。

駅前にはコンビニや焼き肉屋、更にエスポットというショッピングセンターもあり、栄えています。

ただ新横浜駅周辺と比べると、ちょっと寂れた感じも否めません。

正直初めて降りた時は、その違いにちょっとカルチャーショックでした。

その北新横浜駅から歩いて8分ぐらいの所に、私の目的の場所がありました!

さあ辺鄙(へんぴ)なラーメン屋さんに到着!

え?どこか?ですって。

ここですよ、ここ。

ほらラーメンの「のぼり」があるじゃないですかw

麺処 丹行味素、辺鄙な場所なので、知る人ぞ知る新店です、4月3日のオープン。

お店の中に入ると、いきなり家具、ファニチャーがお出迎え。

しかも値札が付いていて、売り物なのです。

なんでも店主のお知り合いが浜松で家具を作っていらして、それを販売されているんだそうです。

ただショールームというにはちょっと無理がありますね。 アウトレット的な感じだ。

さて奥の店内へ。

店内は正面奥に厨房、手前が8名程のカウンター席。右側に4人掛けのテーブル席、左側にセルフのお水と、2人掛けのテーブル席が用意されています。

カウンターに腰かけると、麺に対する案内が正面に。

メニューは基本的に今のところ、野菜タンメンと、焦がし味噌麺の2種類。

麺は太麺と、平打ちの2種類。好みで選択可能。あと自家製麺ではないそうです。

バリエーションは、それぞれ味玉や、チャーシューをシングル、ダブル、トリプルとセレクト可能です。

あと焦がし味噌麺は、脂の量で、ノーマル、中ドロ、大ドロとセレクト出来ます。

 

この方が髭の店主のtakkyさん(写真は省略w)。

御主人はラーメンの食べ歩きを30年間されていて、そのラーメン好きがこうじて、ご自分でラーメン店をオープンされたそうです。

なので、ラーメンの「引き出し」はたっぷりありますね。

中華鍋を握る姿も、板についています。

野菜たっぷりのタンメンの全部入り、完成が待ち遠しいです!

2011年5月末現在の営業時間。

拘りの塩おにぎりを注文。

タンメンとご対麺~☆☆☆☆!!

手前の肩ロースのチャーシューが存在感ありますね!

野菜もずっしりと入ってます。400gだそうです。

真上からはこんな感じ!

彩りが鮮やかな野菜です! シャキシャキしていて美味しい!

タピオカ入りの平打ち太麺をリフトアップ!

麺がツルツル、しこしこしていて美味い!

スープは丸鶏を使った~ふくよかな~清湯スープ。帆立もIN!

クリアだけど、太麺に負けない丸鶏のパワーを感じさせる塩スープです。

そこに沢山の野菜の出汁も加わり、なんとも言えぬ~おやGには昔懐かしいハーモニーを奏でます。

味玉は熟成させた~半熟加減がGOOD。

塩加減も程良くて、スープとの相性が抜群。

こちらが4名用のテーブル席。

綺麗に整頓されています。

こちらがお店でも使っている沖縄の海塩。

味噌も塩もこだわってますねえ。

このお店の特徴は、僻地にありながら、30年のラーメン食べ歩きの基礎(=蓄積)をしっかりと持った向上心のある店主が創り出す情熱に満ちたオリジナルのラーメンが、ラーメンファンを虜にするお店(新店)だと私は強く感じました。

成功するラーメン店は、「個性」と「センス」が大切だと思います。

今後の丹行味素の進化も要注目です!

 

*「麺処 丹行味素@北新横浜」の店舗情報はこちらです!

http://ramen-museum.jp/tenpo.php?no=134


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