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【ミシュランガイドで世界で初めて一つ星を獲得したJapanese Soba Noodles 蔦@巣鴨の世界戦略とは?】

2016-09-21 | ラーメンレポ(東京都)
【ミシュランガイドで世界で初めて一つ星を獲得したJapanese Soba Noodles 蔦@巣鴨の世界戦略とは?】

水曜日の朝、おはようございます。

今日ご紹介するラーメン店は、ミシュランガイドで世界で初めて一つ星を獲得した「Japanese Soba Noodles 蔦@巣鴨」です。
最近ガラッとラーメンの内容をモデルチェンジした蔦。
どんな風に変わったのか、この舌と眼で確かめに、ハナキンナイトに行ってきました。
星を取ってからの蔦は、朝早く行って整理券をもらって、また昼過ぎに行って並んで、それで1杯のラーメンにありつける、慌ただしくて、店内連食も不可。夜営業も久しぶり、なんか昔を懐かしんで蔦店頭へ。
整理券&行列担当が、日本語ぺらぺらの東南アジア系の外国人スタッフへ。
整理券方式と聞いていたので、千円札を見せて、整理券をもらおうとすると、この日は空いているので、そのまま並んで大丈夫との事。
3人ずつ店内で待つシステムで、10分ぐらい待って店内へ。
そして券売機。
ちょっと初め驚いたのが「ねだん」
デフォの醤油、塩ソバ、大地、太陽のつけソバ、がそれぞれ1,000円。
チャーシューワンタントッピングが、プラス500円。
「なるほど」と感じました。
やはり日本のラーメンは海外では、北米では1、500円から、ヨーロッパでは2,000円を超えています。
ただ日本国内ではどうしても、デフォで1,000円を超えると高い、といったイメージが先行。ブロガーもネガティブに反応。
イタリアンみたいに原価に見合った価格設定が難しい状況ですが、それを蔦が、グローバル・プライス・スタンダード、世界標準な価格設定を巣鴨から全国へ発信しようとしています。
これから世界へも進出する日本の蔦。大西店主の野望は、日本のラーメン業界の「夢」だと思います。益々の発展を祈念しております。
蔦の新しいラーメンは、黒髪のロングヘアーの女性が金髪のショートヘアに変わったような「衝撃」の味わいでした。
ご馳走様でした。





















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