
【成田の巨匠の飽くなき挑戦から生まれた七面鳥と鶏白湯を合体させた重層的な旨味のスペシャルラーメン@麺や福一】
今から14年前の2004年に初めて「千葉ミステリーラーメンツアー」を開催。その最初の舞台は成田の「麺や 福一」でした。
その時に供されたラーメンスープに七面鳥も入っていましたが、今回のは、5月にカップ麺も登場した「鶏白湯塩ラーメン」のスープに、七面鳥を合わせているそうです。残念ながら5月の最終週の1週間の提供でしたが、このスペシャルなラーメンを食べられて、ロッキーは幸せでした。
鶏肉よりも食感が柔らかくて、脂肪が少なくて、さっぱりした七面鳥、とっても良い出汁でレギュラーの鶏白湯とともに重層的な旨味を構築、スペシャルトッピングの自家製ローストターキー(+100円)と共に美味しく頂きました。
それにしても驚くのは、今の福一のメニューの多さ、多彩さ。
看板の鶏白湯に、中華そばの塩、醤油、鶏豚骨醤油ラーメン、さらに数量限定の千葉県産岡崎おうはんの鶏そば、滋賀県産淡海地鶏の鶏そば、さらにさらにその「あいもり鶏そば」、そしてこの日は限定で、「鶏白湯DEカルボナーラ地鶏とフレッシュアスパラの春野菜添え」。
ここまでが昼営業で、土曜の夜は別ブランドの「鶏の骨」。
もお、どんだけ〜メニューがあるのか?全メニュー制覇するには、成田に移住しないと無理かもしれませんね。
石曽根さんのラーメン作りに対するアツい情熱には頭が下がります。
ご馳走様でした。