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「麺屋六之助@行徳」~長年洋食の世界で活躍したシニア店主が作るどっしりした豚骨魚介のつけ麺

2011-12-29 | ラーメンレポ(市川市ー東京メトロ東西線)

今年の3月行徳にオープンしたお店です。

春に訪問して以来、2回目の訪問。

初訪の時は、定休日も決まらず、営業も通し営業でしたが、しっかりと中休みと、月曜定休になりました。

真新しい店舗に、レトロな掛け時計。

何か意味がありそう??

厨房には製麺機っぽいのもありますが、大成食品の麺です。

前回はラーメンを頂いたので、その時にはなかったつけ麺をセレクト。

メニューはラーメンとつけ麺のみ。シンプル。

カウンター6席はあっという間に満席に。

グレーヘアのご夫婦で切り盛りされていまして、なんか厨房内が微笑ましい。

小さなお子さんを連れた家族連れもお客さんで食べておりまして、なんか行徳の実家に帰ってきて、お爺ちゃんが作った美味しいラーメンを頂いている

そんな光景にも見えます。

どこかホッとする空間が、店内に広がっています。

そんなホッとする空間と美味しいラーメンを求めて、お客さんが後から後から入ってきます。待ち席もいつもいっぱい。

そんな事を思ってると、つけ麺が到着。

見た目以上に、濃厚でどっしりとしたスープのツケダレ。

動物系も、魚介系も、どっしりと主張しています。

店主もご年配なので、きっとライトな豚骨魚介かと思ってましたが、意外!

煮干しが良く出てるなあ~

瑞々しい麺をリフトアップ。

もっちりとしていて、美味しい麺ですね。

ツケダレの中にはざく切りのチャーシューが。

ツケダレにくぐらせると、程良い持ち上げ加減。

スープ割は奥様のご担当。

行徳で名を馳せた「六之助」さんに想いを巡らせて頂くつけ麺は、

どこかホッとする、温かみのある味でした。

 


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