【苦境に喘ぐ中小企業】
昨晩のNHKニュースより。
コロナ禍で昨年の緊急事態宣言で、繋ぎ融資を受けて来た日本の中小企業。
しかし融資は支援ではなく、ローン、借金であり、いつかは返さなくてはいけないもの。
融資の返済引き延ばしも、一年ものが多く、この2度に渡る緊急事態宣言、蔓延防止等重点措置の適用延長で、ローンの返済の目処が立たずに、民事再生手続に入る中小企業が増えて来ているそうです。
これから連鎖倒産も多くなる見込み。
結局、取り引き先に商品を納入しました、民事再生手続で取り引きさきからお金は回収出来ません、手元現金がなく、黒字倒産も、と言う負のスパイラル。
コロナを防ぐのが最優先事項ではありますが、どうなんでしょうか⁉️
焦げ付きが拡がれば、日銀が買い支えている日経平均株価も下落して、日本市場から外国勢が撤退して、バブル崩壊の時のようなシナリオが。
一言、政治の責任は重い。