春木屋の春麺＠新横浜ラーメン博物館

ハナキンのラーメンレポです。

それにしてもこの日はランチタイム、新横周辺の桜は満開でした。皆さん桜の下でランチを召し上がってて私もジョインしたい所ですが、私には８シーズン連続の全軒制覇と言う使命？があります。

もちろんラー博へGO！

ラー博館内は「春休み」という事で、タッキーぐらいのリュックを背負ったお子さんを連れた家族連れが多いですね。もちろん中国語でなくて日本語を話してましたｗ

ラー博４軒目は、冬麺＆秋麺でMVS（全軒の中で最も支持を集めたお店）に輝いている春木屋です。

席に着くとまずこの春麺用の自家製のスペシャル・ラー油が出てきます。

更に別皿で刻んだチャーシューと玉ねぎを炒めたものが出てきます。

そして最後に麺が出てきました。こうして写真のように並べてみるとまるで「菜＠本八幡」の限定のラーメンみたいですね。そして味の変化を楽しむのも菜流です。

ゴマダレベースの平打ちの太い自家製麺には、揚げたり焼いたりした刻んだ玉ねぎがのってます。この麺がゴマダレと絡めて頂くと非常に美味しいです。

別皿のチャーシュー＆玉ねぎも、単体で食べても良し、麺と絡めてもまた美味しいです。

後半は自家製ラー油を麺にかけて頂きましたが、これもピリ辛に変化してまた美味しいですね。菜だとこういった辛い仕掛けは絶対に出てきません。なぜかと言えばご主人が辛いのは苦手だからです。

気がつけば完食。

でもこれで終わりではありません。

スープ割が待ってます。

出て来たスープ割りは、玉ねぎで出汁をとったそうですが、これがまた単体で飲んでも美味いし、ゴマダレに入れて割ってもまた美味しいです。

１杯が何倍にも感じられて、これで８５０円だったら、３シーズン連続のMVSもありかなあ？！って、思いました。