金曜日の朝、おはよう御座います。
【店主は25年のキャリアの食のスペシャリスト】栃木県さくら市のブランド豚「あさの豚」との出会いで「とんかつ うめ田」を創業
本八幡のラーメン新天地の跡地に2月23日にオープンした、「とんかつ うめ田」
店主の梅田さんは、フレンチと和食の世界で通算25年のキャリアの食のスペシャリスト。
店主ご家族は鎌ヶ谷市にお住まいで、近隣市での独立開業を目指しておりました。
探す物件は、駅前ではなく、駅から少し離れた住宅街で、10坪ほどの店舗。
しかしなかなか物件がなく、ある日、不動産屋さんから、新天地の物件を勧められたそう。
1日考えさせて欲しいという店主に、不動産屋さんは、レア物件だから、考えてる間に他の人で決まっちゃうかも?
そんな言葉に背中を押されて、賃貸契約。
店主さんのコンセプトは、こじんまりとしたアットホームなお店。
なので有料のネット広告は打たずに、地味に口コミでのスタイルを踏襲。
あの新天地が、カウンター席5席に、テーブル席3卓に生まれ変わりました。
テーブル席があるおかげで、家族連れが、ベビーカーで若いお母さんが来店してくれて、それがオープンしてとても嬉しかったと、店主さんは仰ってました。
ロッキーもこんなに素敵なトンカツ屋さんが、地元に出来てとっても嬉しいです。
でも気になったのが、フレンチを極めた方が、なぜトンカツの世界に?
店主さんは、栃木県さくら市のブランド豚「あさの豚」や群馬県のブランド豚との出会いが、大きいと話して下さいました。
一人でフレンチのお店をオープンさせるには、仕込みに時間がかかり大変。
でもトンカツなら、洋食の経験、和食の経験、両方を活かせます。
キャベツにかけるドレッシングは自家製。そう今まで味わったことがない不思議な美味しさ。
この日は通算3回目の訪問で、三元豚のカツ煮をオーダーしましたが、肉質のきめの細かさ、良質な牛肉を思わせるような食感と甘い脂身は、なかなか他所では味わえない逸品。
カツ煮は平飼い玉子の美味しさも味わってもらう為に、あえて薄味。そうカツ丼にしてしまうと、薄味で物足りない。全てを計算して、料理を提供。
サイドに最近リリースされたメンチカツ。
まるでハンバーグを閉じ込めたような肉汁がめちゃ美味い。
これはめちゃめちゃ美味い!
末長く繁盛してもらいたいお店です!
ごちそうさま!