月曜日の朝、おはようございます。
今朝紹介するのは、メディアで話題のスポット、千葉県富津市の鋸山の麓にある、「サスケ食堂」です。
この日はメディアで紹介された後ということもあり、3時間待ちでした。
いつもの元祖「かじめ塩ラーメン」に、黄金アジフライ、美味しいライスを注文。
「カジメ」とは海藻の事で千葉県富津市のマル秘の場所に生息している日本一美味しい「幻の黄金アジ」。
その海底5~30メートルの岩盤上に生えているのがカジメだそうです。カジメは健康食品で、ミネラル、ビタミン、ヨード、フコイダン、アルギンなどを豊富に含んでいるそうです。さすけではそのカジメを麺にも練りこんで、トッピングにも使い、カジメワールド全開の塩らーめんに仕上げています。
以前、店主の斎藤艶子さんに伺いましたが、さすけの創業年は不明、斎藤さんは20数年前からこのお店の店主になり営業されているそうです。カジメを練りこんだ麺はどこか外房で食べたひじき麺にも似た感じ。
トッピングのワカメやスライスした玉ねぎ、刻みネギ、そして粘り気のあるカジメ、このカジメの粘り気が豚骨、鶏ガラ、野菜、昆布で取った出汁に独特の麺との絡みを演出して、鶏油も入って、なんとも不思議と美味しい同じ富津市で竹岡とは全く違う「ザ・ご当地らーめん」です。
ごちそうさま!