WBC日本プロ野球にとって最も反省すべき日（3/16）

イチローにとって最も屈辱的な日が、WBCで再度韓国と戦い1対2で敗れてしまった3/16だそうです。

私もアジア・ラウンドの東京ドームで日本が韓国に惜敗しまして、ヒーローインタービューで東京ドーム全体にハングル語がスピーカーから流れた時に、正直に申し上げまして、何か頭をカナヅチで殴られたようなそんな衝撃を受けました。でもそれぐらい韓国の野球の方が1点、そして1球に対する「執念」「気迫」が、個々の運動能力や野球センスでは勝る日本代表の選手よりも、上を行っていたという事だと率直に思います。

そしてアメリカのカリフォルニア州のアナハイムでも、日本は韓国に敗れました。アナハイムと言いますかロサンゼルス全体には韓国人の方々が数多く住まわれています。
私も20年ほど昔、ロサンゼルスに1年程滞在していた時にも、いわゆるKOREAN　POWER（コーリャン・パワー）には圧倒されました。3/16はスタジアムにも多数の韓国人サポーターが応援に駆けつけ、スタジアムは日本にとってAWAY状態でした。
そんなKOREAN　POWERが日本野球を圧倒したのかもしれません。もちろん韓国人プレーヤーにとってはベスト4に入ると徴兵制が免除されるという特権も、勝つ意欲に拍車をかけたのかもしれません。

今回のWBCで私は、野球という「TEAM　SPORTS」の「恐さ」と「すばらしさ」を改めて感じた気がしました。
昨日メキシコがアメリカに勝って、失点差で日本がBEST4に進出が決定しました。
三度韓国と戦う事になる日本、ぜひ今回は日本野球のすばらしさを韓国の皆さんに伝えようではありませんか。がんばれ、NIPPON！