タイトル:【家系ラーメン最強伝説】【千葉ラーメンYouTuber店主】【直系破門?】「柏王道家」全く臭みのない熟成された豚骨醤油に洗練された自家製麺の東葛エリア人気行列店
【お店の紹介】
・家系総本山「吉村家@横浜」の直系として2003年1月28日にオープンした「柏王道家」。王道家は2011年にそれまでの家系御用達の酒井製麺から、自家製麺にシフト。その影響で、総本山「吉村家」から破門されて、直系で無くなりました。この辺の経緯はYouTuberになられた清水店主が、その時の経緯をご自身の口から説明されています。ぜひYouTubeでチャンネル登録して、ご視聴してみて下さい。
・その後、柏から取手に移転。千葉県から離れてしまい、柏の家系フリークが難民になりましたが、柏の創業の地から、幹線道路沿いに移転リニューアル、オープンは2019年10月1日です。行列が目印。
・柏王道家は、2009年5月に、「千葉ミステリーラーメンツアー」を開催。
【ラーメンの説明】
・「家系ラーメンの定義?」このQUESTIONに、あなたならどう答えますか?豚骨醤油味、海苔3枚。家系の定義って、チェーン店も含めて、これだけ家系ラーメンが広がると、なかなか正解がありませんね。
・ロッキーがイメージする生粋の家系って、例えば、5人前、6人前を一気に作る、味の好みは「麺の硬さ」「脂の量」「味の濃さ」これらをコールで聞いて覚えてるスタッフが必ずいる、麺は寸胴、ひらざる、スープは寸胴で営業中にガンガンに炊いて、どんどんガラを投入していく。スープの濃さはお湯でその場で調整。なのでたまに「シャバイ(薄い)」スープに当たることも。それがロッキーがお客さんとして感じる「家系の定義」になります。
【IMPRESSION】
・2019年の柏に凱旋後、初の訪問(金曜日の夜の部)。
・幹線道路沿いで、駐車場も7台分完備。見事な行列店の誕生ですね。
・チャーシューメン並盛り(3枚、850円)に、オプションで「豚トロチャーシュー1枚(50円)」、味の好みは全てノーマルで。
・並んでから約30分で、ラーメンがチャク丼。なかなかのスピードでした。
・熟成された豚骨スープ、ガラの量の重みがスープに重層感を与えていて、全く臭みがなくて、かえしもエッジが立っていて、程よい塩度で、かなり昔に比べて進化した一杯です。麺柔らか目でも美味しい自家製麺も2012年頃よりさらに進化していて美味いです。豚トロチャーシューも美味かった。若干ノーマルなチャーシューの旨味が足りない感じがしましたが、許容範囲。総合的に美味しい家系のラーメンでした。今度は昼間の家系を食べてみます。
【その他】
・緊急事態宣言中ですが、深夜まで営業中。
・東京進出準備中。
・王道家の最新情報は、Twitterで「王道家 柏店 家系ラーメン」をフォロー。