【千葉ラーメン令和時代の新店】柏の大勝軒てつの系列店「製麺堂 てつ＠鎌ヶ谷」つけ麺の生みの親、東池袋大勝軒の山岸一雄さんのご遺志が反映されている店造りとは？

金曜日の朝、おはようございます。

今朝紹介するのは、鎌ヶ谷市に新しく出来た、鎌ヶ谷製麺堂てつ、です。
鎌ヶ谷製麺堂てつは、柏にある茨城大勝軒系の大勝軒てつの直営店で、創業は2020年３月５日。

15台以上止められる専用の駐車場がある幹線道路沿いにあり、雨の日でもアクセスが良く、ロッキーが訪れた雨の日でも、店外に行列しておりました。

メニューは醤油ラーメン、塩ラーメン、つけ麺、うま辛つけ麺、とあり、麺量も、女子盛り、中盛り、大盛り、特盛り、とあります。

二ボラーロッキーは、限定の煮干しラーメンをセレクト。
この日は麺が煮干しに合う、ポキポキ細麺で美味しかったです。スープは伊吹いりこ、長崎いりこなどをブレンドしたミドル級の程良い濃度の煮干しラーメン。エグミ、苦味も抑えられ、マイルドでした。

鎌ヶ谷製麺堂てつは、東池袋大勝軒、つけ麺の産みの親、5年前にお亡くなりになった、山岸一雄さんの流れを汲むお店の一つ。
家族連れが食べ終わり、スタッフの方が、子供たちに飴を配っておりました。
山岸さんはご結婚されましたが、お子さんは授からず、その代わりに日本全国から多くの弟子を東池袋大勝軒に迎え入れて、ご自分の子供のように可愛がりました。
子供たちを愛する生前の山岸さんのお姿は、東池袋大勝軒系のお店に、令和の新時代の今もしっかりと受け継がれていることが、とっても素晴らしい事だと、感銘を受けました。
ごちそうさまでした。