【昨日のラーメン】【新店】(麺)並木商事@東千葉~店主オリジナルのドロ系の鶏魚介スープ☆!
昨日のハナキンナイトのラーメンレポです。
この日は早くから東千葉にGOする予定でしたが、各地で起きる「ゲリラ豪雨」。
この日は新横浜周辺でも、午後から大変なゲリラ豪雨。
3.11の震災で、我が社の窓枠も一部被災しまして、ゲリラ豪雨による雨漏りがw
そんなこんなで大変心配しましたが、
なんとか東千葉に到着、途中電車を間違えて都賀まで行くハプニングもございましたが。。
東千葉は閑静な住宅街ですね、千葉駅周辺の賑やかさとはガラッと変わります。
駅から徒歩2分、要町にある新店~(麺)並木商事に到着。 2011年5月18日オープンです。
すごくユニークな店名。
店主の並木さんは、本八幡の某店でも働いていた方で、私も面識があるそうです。 すいません、その時は私は並木さんのお顔を良く憶えてなくて。
それでユニークな店名について聞きました。 すると。。
ご本名が、並木章二さん。
良く個人名で資料請求などをして、届いた封筒の宛名には、「㈱並木商事」と会社名として間違えて郵送されてくる事が過去に多かったそうです。
ならばそれを店名にしようとの発想だったそうで、なかなか真面目そうなお顔で、楽しい方ですね。
まず並商らーめんを麺少な目で。
出て来たらーめんは、見た目キーマカレーのルーみたいなドロ系のスープです。
このドロ系、
スープを煮詰めてドロッとさせたと言うよりも、
鶏肉などをペースト状になるまで細かくして、ブレンダーなどでなめらかに潰す事で、独特な食感を生みだしているとの事です。
だからスープも「飲む」というよりも、「食べる」という表現が的確なのかもしれません。
最近流行りのお店のコピーみたいなお店が多い中、
こちらのお店は、もちろん修業していたお店のラーメンをアレンジしたのも作れるけど、
全く違う自分独自の手法で、ラーメンを作っていらっしゃる姿に、なんか感心。
更に、ラーメンにスープ割りというのも、斬新。
和出汁で薄めてくれます。
オープンして間もない頃は、燻製の強いチャーシューだったそうですが、お客さんの反応があまり良くなかったので、
燻製の度合いを抑え目に再調整。
そうやって更にこのオリジナルなラーメンを進化させて頂きたいですね。
そしてドロ系のつけ麺も頂きました。酸味の効いたツケダレ、ドロッとしていて美味しかったです。
麺はらーめんよりも太くてもちもちとした麺を使用、そのまま食べても美味しかったです。
もちろんスープ割りをしてフィニッシュ。
1年後にどんならーめんに変身しているか、再訪が楽しみです!☆