【2020 年・第4回千葉ラーメン総選挙堂々の第1位】コロナ禍でも丁寧なおもてなしと中華のプロの技がキラリと光る、大森台の住宅街で彩りとハーモニーを奏でる名店〜「らーめん処 彩蓮」
「雑感、100点満点💯の冷やし中華」
朝一番乗りの千葉ラーメンミュージアムメンバーのガッテン加藤さんが、今日は塩ラーメンに冷やし中華、締めにデザートも食べたと満面の笑みを浮かべ、満足そうにお店を後にしました。
ロッキーの一つ前に並んでいた同じくメンバーの激辛大好きの薗田さんが、「え⁉️ロッキーさん⁉️」と驚いた表情で声をかけて下さいました。
今日はご家族連れで、社会人の娘さんは、彩蓮デビューの日。
ここのラーメンが食べられる幸せを是非味わってもらいたいですね。
余談、武田鉄矢さんの金八先生調になると、「あなたが初めて家族と一緒に訪れた彩蓮、やがてボーイフレンドと一緒に来て、結婚して旦那さんと一緒に来て、さらにお二人の間に赤ちゃんが生まれて、お子さんを連れて来る。妻になり、お母さんになる。人生の各ステージに、いつもそこには温かく歓迎してくれる彩蓮がある。」
薗田さんが今日は何を食べようか、冷やし中華か、黄金出汁の塩ラーメンか、迷っている姿はどこか楽しげでもあります。
かくいうロッキーも、黄金出汁を味わうか、冷やし中華か、まぜそばか、迷います。
色んな看板メニューがあり、迷うのも楽しい。
並んでいるとまず彩連の奥様が登場。
ご挨拶。
またしばらくすると今度はご主人が出てきて、ご挨拶。
そしてカウンター席に着くと今年高校生になった息子さんにもご挨拶。
前回は中学生でしたから、随分立派になりましたね。
千葉県内のラーメン店は、家族経営だったり、自宅兼店舗のお店もあり、どこも繁盛しています。
「第4回千葉ラーメン総選挙」で1位になった彩蓮。
アットホームでどこかホッとする店内、ご夫婦の接客がまた温かい。
そしてラーメンがまたプロの技。
家庭でも食べられる冷やし中華を、プロが作るとこうなる、それを実践しています。
お会計を済ませて、お店を後にすると、ガッテン加藤さんみたいに自然と笑みが溢れます。
御馳走様。
*後書き、この日頂いたのは、彩蓮自慢の特製冷やし中華の醤油味(1180円)、ごまだれもおすすめ。
10種類の店主厳選の食材が彩り良くトッピングされていて、更にその奥にはキンキンに冷えた、良く締められた細麺が隠れていて、
この冷えた麺がまた喉越しが良くて、コシもあって、素晴らしい出来栄え。
醤油ダレも酸っぱすぎず、程よい塩梅。
夏の野菜の細く切られた店主の包丁技も、いつも素晴らしい。
「彩り」と「調和(ハーモニー)」
このお店の特徴を象徴するのがこの「サイレン冷やし中華」ではないでしょうか?