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【千葉ラーメン情報】今は亡き、冷やし中華のレシピを継承「二代目松元飯店@市川」

2016-05-30 | ラーメンレポ(市川市ーJR市川駅周辺地域)

【千葉ラーメン情報】今は亡き、冷やし中華のレシピを継承「二代目松元飯店@市川」

 月曜日の朝、おはようございます。

 今朝ご紹介するラーメン店は、創業1973年市川で輝き続けた路地裏に咲く向日葵みたいな佳店「松元飯店」のレシピで忠実に再現された冷やし中華を販売している、二代目松元飯店、またの名を「ご飯や元(げん)」です。

松元飯店は、「麻布太閤楼」にて修業後、元々ご夫婦で1973年に市川新田3丁目に創業。その後、1979年に現在の場所に移転、平成になり、ご主人がご病気になり女将さん一人でお店を引き継ぎ、2009年にご主人が他界されると、翌年の7月後を追うように女将さんも突然他界。私は女将さんがお亡くなりになる前年に地元のフリーペーパーのラーメン特集の取材でいろいろとお話をお聞きして、仲良くさせて頂きました。突然の訃報になんと表現して良いか分からないくらいショックでしたが、お店はその後、「市川ウズマサ」が入り行列店になり、ウズマサが市川駅前に移転後、2014年12月12日、丁度女将さんのお誕生日に、女将さんのお嬢さんお二人が、「2代目松元飯店」を同地にオープン。松元飯店時代のレシピを元に、冷やし中華(800円)をこの時期にメニューに登場させています。

今年はトマトは市川産の味わい深いキュートなトマトを使用。

錦糸卵、きゅうり、紅生姜、クラゲ、刻み海苔。

麺は若干太めの縮れ麺で、固めに茹でられていますが、酸味と甘みのバランスの整ったいつものすっきり醤油ダレは健在。とっても美味しい「市川冷やし中華」です。

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