月曜日の朝、おはようございます。
今朝ご紹介する千葉県のラーメン店は、
千葉の３大ローカル線の一つ、小湊鉄道（開業大正１４年、長さ３９．１km）の上総牛久駅近くで２９７号線沿いにある「らーめん だいこう」です。
創業は２００５年。
店主の御園生（みその）さんは、生粋の市原市民で、二人の息子さんのお名前から、だい・こうと取り店名にされたそうです。
日曜日のランチタイムに伺いましたが、店内は常連のお客さんで満席。店内は右側に縦長の厨房、囲むようにカウンター席が８席ほど。
左側が１２席程の小上がり席。計２０名近いお客様でワンオペの衝撃。
更にメニューの多さに衝撃。
レギュラーの醤油味が１０種類、味噌が３種類、塩が３種類、つけ麺が６種類、計２２種類。更に季節限定で、冷やし中華、冷やし担々麺
、冷やしたぬき麺があり、すると計２５種類。
更に更に、チャーハン、焼き餃子もあります。後会計。
でも厨房の店主は手際が良いですね。異なる注文を同時に捌いて、あっという間に５人分のラーメンや、つけ麺、餃子、チャーハンがちゃく丼。
このお店、創業１２年目で、２０１２年には、市原ラーメン選手権にも出場した実力派。この時は福たけ、むげん、ちば宝来、らいもん、ちばから、八幡屋、紅丸、ダボハウス、など「ラーメン王国 市原」を代表する１５店が出店しましたが、そこでも上位入賞されたそうです。
私が注文した「竹岡式らーめん（７５０円）」も、お馴染みの富津の宮醤油を使った一杯で、まさに正統派の竹岡式らーめんで美味しかったです。刻み玉ねぎも新鮮で、醤油の濃さを中和して美味かったし、柔らかい豚バラロールチャーシューも３枚とたっぷりで満足の一杯でした。
雑誌「ラーメンウォーカー千葉」も置いてありきっと研究されているんですね、地元民に愛されているとっても良いお店です。ご馳走様でした。
「らーめんだいこう＠上総牛久」
住所：千葉県市原市牛久１０６８−１
営業時間：１１：３０から１４：３０、１７：００から２１：００
定休日：火曜日
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