
【麺を2年越しの創業以来2度目のリニューアル】【今月2度目の訪問】「館山生姜醤油ラーメン 波音食堂」NO GINGER NO LIFE
2015年6月28日に千葉県館山市の上真倉にオープンした波音食堂。
オープン前後のフェイスブックの波音食堂のファンページの参加者は約1700人。
千葉県内でも異例の多さ、それが南房総のエリアで言えば、さらに異例のファンの多さ。
どんなラーメン店がオープンしたのか?
ロッキーも実際に食べに行くまでは、半信半疑の世界。
オープンして2ヶ月後になんとか初訪問が実現。
その時にカズさんが、実は市川市行徳に住んでいたことがあり、その時から館長ブログ「ロッキーミュージアム」のゲストであった事を訪問してお話を伺って、初めて知りました。
その時に食べた生姜醤油ラーメンは、優しい味わいで、麺が若干現在よりも太めで、若干啜り心地が良くありませんでした。
あと当時ブログでも指摘したのですが、豚骨ベースの生姜スープはまだ改良の余地がある、と思いました。
それから波音食堂は、訪れる度に、通常のラーメン店の3倍速で、進化、進歩を遂げてきました。
研究熱心な店主のカズさん、そしてカズさんのラーメンをこよなく愛している観音様のように御美しい奥様のトモさん。
ご夫婦で二人三脚、苦しい時も、悲しい時も、ご夫婦で助け合って、館山という、カズさんには第二の故郷、トモさんの故郷で頑張ってこられました。
創業2年目から積極的に新作のラーメンをリリース。
大体ラーメン店は開業3年を境に、発展するもの、それがラーメン店定点観測を続けるロッキーの理論。
2018年6月に3周年を迎える波音、今年は2月に訪問、3月にはカミさんを連れて、昨年のタッキーに続いて、カミさんがジンジャラーになりました。
7月2日から8月10日までは長期夏休みで、波音難民が続出、お休みの間に、フェイスブックの公開グループ「千葉ラーメンミュージアム」にて、人気投票第1位を獲得。
ロッキーは休み明けの8月12日に訪問、続いて8月26日に、期間限定の「かじめ塩カレーラーメン」をこの時はJR君津駅からカーシェアで、11月3日はJR千葉駅から高速バスとレンタサイクルで、新登場の「辛シビバージョン」を頂きに行きました。
今年7回目の訪問になる11月24日のサタデーは、2年越しの新作麺の御披露目日。
この日は歯医者の検診の予約が前から入っていて、検診で虫歯ゼロを確認してからの、館山詣で。
JR千葉駅での乗り換えのタイミングがスムーズに行かずに、30分のタイムロス。
快速で木更津駅、ローカルで君津駅まで行って、そこからはカーシェアを選択。
午後1時半過ぎになんとか波音食堂へ。
新作麺のクオリティを味わうのに、ノーマルなラーメンにしようかと思いきや、トモさんが仕込んだ、ぷりぷり海老ワンタンをトッピング。
着丼した新生の館山生姜醤油ラーメンは、とにかく、全粒粉の風味が、麺を引き立てて、美味い!
麺の形状や、太さは以前のままなので、啜った時の違和感も全くなし。
千葉県の3大ご当地ラーメンの竹岡、勝タン、アリランと言ったラーメンが、麺に関しては昔から変わらぬ佇まいで、スープや、トッピングのパンチ力で
勝負しているのを考えると、波音食堂がこの3年と半年で、2度も麺をリニューアルしているのは、凄いこだわりだと感じました。
そしてよりパワーアップしています。
今年もあと1ヶ月、あと何回、館山に行きますか?
記録更新は間違いないですw
うめええ〜〜〜
左側が1回目のリニューアルした麺、右側が今回のリニューアルの麺で全粒粉入り。ダレない麺に進化。
麺が全粒粉入りで変わりました。より美味しくなりましたね。
汁完。
完売モデルも何度もやらせて頂いております。今回はカズさんと。ラッキー!
*現在の波音食堂のフェイスブックのファンページの参加者は5000人です。