行徳に美味い物あり!
そんなフレーズがぴったりな中華のお店を発見しました。
9月4日に行われた、
第七回いちかわ産フェスタの
「いちかわ産フェスタぐるめグランプリ」。
魂麺をはじめ計14軒の市内のお店がグランプリ目指して暑い中、頑張りました。
グランプリはもちろん暑かったせいもあり、梨シャーベットの魁ジェラート。
二位は本八幡のジンギスカン雪だるま。
そして三位はなんと、
ラーメン部門では、あの魂麺を抑えて、
行徳の「貴州菜園」がナンバースリーでした。
しかもこのお店、
約1時間半の短時間で300杯を売り切りました。
凄い人気!☆
12時過ぎに食べに行ったら、売り切れでした(涙)
その悔しさをリベンジ魂に変えて、9月24日のサタデーランチタイムに、行徳は貴州菜園へGO!しました。
昭和52年(1977年)の創業。
この年代では前年の1976年に市川駅南口のアーケードに、ラーメン専門店のパイオニア「男爵」がオープンしています。
店主の角川秀一さんの経歴は、
昭和29年 新潟県直江津市生まれ。
18歳で上京し、赤坂山王飯店、成都酒家にて上海料理・四川料理を学ぶ。その後、師匠や先輩に指導を受けながら他店でも修行を積み、昭和52年『貴州菜園』をオープン。自然が豊かな中国の『貴州省』に、小さなお店という意味の『菜園』をつけて命名。
おいしく安くボリュームのある料理を丁寧な接客で、をモットーにスタート。開業後も台北にある飲茶で有名な『紅宝石酒楼』にしばしば出向き、広東・台湾料理を学ぶ。こだわりの食材を使って日本人に合った本格中華料理を提供する。
このご経歴からも分かるように、
四川料理と台湾料理がお得意なんですね。
確かにメニューを見ても、庶民的、値段もかなり安いですね。
店内はテーブル席オンリーで、レトロな雰囲気。
調味料の容器も渋い!☆
「行徳海苔塩味担担麺(750円税別)」とご対麺!☆☆☆☆
鶏がらと豚で摂った清湯スープに、自家製麺と、あさり、海老、福田海苔店さんの行徳海苔の佃煮風がたっぷり、豚の角煮、もやし、ニラがトッピング。
自家製の豆板醤もついてます。
これで750円+TAXは、コストパフォーマンス高いですね!!!
この自家製麺がまた美味い!!
塩スープを良く持ち上げてくれます。
無化調な、清湯スープもナチュラルでメチャ美味しい!
福田海苔店さんの行徳三番瀬の海苔の佃煮風も、うんまーい!
(注釈:福田海苔店さんの乾海苔を使用。お店でスープに合うように味付けして提供。)
これは驚きの「市川・行徳ご当地ラーメン」で~~す!
*貴州菜園の紹介HPはこちらです。
いつもご来館頂きましてありがとうございます。
ぜひ食べた感想などもお聞かせ下さい。
宜しくお願いします。