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2月17日の小雪が混じるハナキンナイトは、
新横浜からJR横浜線で、
3つ先の「中山駅」へGO!
千葉県船橋市ではございません(爆)
神奈川のラーメン二郎は、
私が行った事がある横浜関内、京急川崎、の他に、
ここ中山、湘南藤沢、相模大野、鶴見とございます。
中山駅前店は、RYU3星人さんのブログで、その行列度にビックリしたお店です。
改札を出て南口にシフト。
ズーラシアの最寄り駅でした。
ここから約4分ほど歩くと、二郎です。
で、ちょっと寂れた感じの道なりに、こうこうと光る二郎を発見!
初訪の二郎はプチ感動ww
店内満席で、数名の待ち。
まだ激混みの時間帯よりチョイ早いですね、良かった、良かった。
おそる、おそる店内へ。
結構二郎としては広めの店内。奥に製麺のスペースがあります。
どこの二郎も共通しているのが、シンプルな造り。
券売機も実にシンプル。
小ラーメンで650円。
でも他のお店の大盛り以上のボリューム。
すると大ラーメンのW豚入りで950円はドンダケ~てなボリューム。
初訪だと、大ラーメンは食べられません、店員さんに注意を受けます。
これも二郎流。
もちろん私は、イエローカード、
レッドカードでなくて良かった~即退場?!
いえ、いえ、
これが小ラーメンの札。
二郎の大きな特徴に、
醤油や小麦粉といった原材料が決まっている事。
小麦粉は日清製粉さんのオーション。
二郎は回転が悪いという方もおられますが、
私はそうは思いません。
麺が極太麺で茹で時間がかかる分、
店内で行列している間に札の色を厨房に見せるタイムがあり、ちら見した店員さんが、麺を茹で始めます。
札を見せるときに、麺のゆで加減(固め)、麺少な目、脂少な目は事前コールします(任意w)。
ロットも家系みたいに6人分ぐらいは一気に作ります。
なので席に着いてから「着丼~ちゃくどん(=ラヲタ用語w)」が速いです。
「コール」のタイミングは、各店でマチマチ。
席に着いてすぐ聞かれる場合と、中山は提供の直前で聞かれます。
店員さん「ニンニク入れますか?」
私「ニンニク、野菜マシマシで」
野菜増しで、増量ですが、更に増し増しと2回コールすると更に増量。
でもここでも亀戸の増し増しと、中山の増し増しではかなり開きがありました。
中山の増し増しは、
野菜が「マウント・エベレスト」してますねww
*コールは、「ニンニク」、「ヤサイ」、「アブラ」、「カラメ(味濃い目)」、「マシ(倍)」、「マシマシ(更に倍)」だそうです。
度肝を抜かれましたよ!
極太自家製麺の塩梅も良いですね。
二郎では麺は太い平打ち麺の所ばかりです。
だから二郎で麺を楽しむのは、ちょっと違うかも。
お腹いっぱい食べるところですね。
野菜を少し食べて、スペースを作ったところで、
必殺!
天・地・返・し・なう~!w
ひっくり返してみて、改めて、麺の多さにビックリ仰天。
これが二郎では小ラーメンだ「しょう」ですw
なぜこうするかというと、麺がスープを吸っていて、美味しいのと、麺を食べ終わる頃に、野菜がスープを吸って、
お湯で茹でただけの野菜よりも、味わい深いのがポイントです。
逆に、野菜→麺の順番だと、結構麺がスープを吸い過ぎて、量が大変な事になっちゃいます!!!
もちろんスープを若干残して、完食。
私が食べ終わる頃には、激混みタイム。
店外にもご覧のような行列が。
後書き:レンゲがないのも中山二郎の特徴。ドンブリを持ってスープを飲みます。ノーマルで醤油味は濃いめです(これは個人差あり)。
茹で野菜は多いのですが、柔らかく美味しく茹でられているので消化は良いです。食後すなわち、また食べたくなるのが二郎です。
*「ラーメン二郎 中山駅前店」のHP紹介情報はこちらです。