2012年の末頃、携帯予約サービス*******************************************************************************とブログ記事にしました。
迷惑メール、猛威を振るう(2013年1月23日)
それから1年以上経過した2014年4月12日、その記事のコメント欄に読者の方から「貴殿サイトにも削除しろ的な内容のもの届いているのでしょうか?」とのお尋ねがあり、その際に調べた内容を下記のブログ記事にまとめました。
*************************(2014年4月12日)
それまで私のところには「削除しろ」的な要請や連絡は全く無かったのですが、2014年4月25日付けで、goo運営事務局よりメールが届きました。
その内容をまとめた記事がこちらです。
*************************(2014年4月26日)
指摘箇所について記事を削除するかどうか「同意する」「同意しない」「既に削除済み」のどれかで回答しなさいという内容と、場合によっては「gooブログ利用規約に基づく措置をとる」との通達が書かれていました。
合わせて「自主的に削除するのは差し支えない」とも書かれていました。
ただ、誰から申し立てがあったのかが記載されていなかったので、goo運営事務局宛にお尋ねの返信メールを送りました。(2014年4月26日 08:34)
gooが指定してきた「7日以内」の猶予期限が迫りますが回答がありませんでしたので、再び同じ内容のお尋ねメールをgoo事務局宛に再送しました。(2014年4月30日 11:30)
すると同日12:30になってgoo事務局より返信がありました。
(抜粋)
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依頼者様の氏名・名称に関しましては、
お客様にて送信防止措置を講じることに同意されるか否かを判断されるに当たって
必須の事項である場合に限り開示させていただいております。
お送りいたしました
平成26年4月25日付け「侵害情報の通知書 兼 送信防止措置に関する照会書」内
「記」以下枠内記載事項は、
依頼者様からの依頼内容をそのまま転載したものとなりますところ、
こちらの内容を拝見する限り、本件に関しましては、
依頼者様の氏名・名称に関しましては、
お客様にて送信防止措置を講じることに同意されるか否かを判断されるに当たって、
必須の事項であるとは判断できませんでした。
つきましては、依頼者様の氏名・名称を開示することは致しかねますので、
ご了承いただきますようお願い申し上げます。
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「送信防止措置を講じることに同意されるか否かを判断されるに当たって必須の事項」ではないので教えてあげない、との回答でした。
うーん、誰から文句が付いたかわからないまま判断しないさいって事ですが、隠す必要も無いとおもうのですが。
(※似たような「送信防止措置」についてのブログを見ると、どこも「申立者」が併記してあるがgooでは非開示で通知するということです)
GW直前に「照会書」を送ってきて、そこから期限を7日と限定し判断を迫りながらこちらからのお尋ねにはなかなか答えてもらえず、督促して今日ようやく返信が来たとおもったら「非開示」でした。また一緒に要求した期間延長については答えてもらえませんでした。
正式な「申立者」が分からないままですが、仮に*********だとして相手が言う内容も理解できましたし、猶予期限が明日ということでブログ閉鎖をいうリスクを回避するため「自主的に当該箇所を削除」して返答することにしました。
記事の当該箇所を編集しました。
****************(2013年4月30日改定)
回答書には、住所・名前・連絡先の欄がありましたが、申し立てられた相手のお名前を教えてもらってないのでこちらもニックネームとメアドで回答しておきました。gooブログは有料ユーザーになってるので調べたら分かるでしょうし。
また、宛先はNTTレゾナントになっていますが、この回答書をそのまま丸ごと相手に転送されては適いませんので記載しないことにしました。
以上、今回の処置について記録しておきます。
2014年5月1日追記
goo事務局よりメールが届きました。
こちらはgoo事務局です。
このたびは、送信防止措置に関する照会手続に
ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
以上をもちまして
本手続は終了となります。
今後ともポータルサイトgooをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
2014年5月15日追記
**********により*********しました。