ご無沙汰しております。公私ともにものすごく忙しかった10月11月を乗り越え、ようやく一息付けたので、有休を取って温泉に行ってきました。今年も一年を締めくくる温泉仕舞いは3年連続となる「今宵の湯宿 悠然」でお世話になりました。
事前のリクエストに応えて頂き3年連続「新月」のお部屋です。風呂が四角いヒノキの浴槽、Wベッドが二つ離れて配置されているのが「新月」の特徴です。
もう何度もご紹介しているので、変わった点を中心に。
宿泊棟に続く小道、駐車場脇にあった自動販売機が撤去されていました。「あまり売れないので・・」ということらしいです。お部屋の中の冷蔵庫はフリー(公式HPにはまだ有料の紹介のままですが、現在では直接予約ではなくとも冷蔵庫内フリーです)
車で数分の場所にローソンがありますが、歩いていける範囲に商店がありませんので、ドリンク類は事前にご準備を。
ワインオープナーを持っていくのを忘れたのですが、常備してあり助かりました。こういうのをブログに残しておくと、次回に「あれ?あったけ?」という時の助けになります(笑)
テレビはそのまま、部屋ごとのフリーWi-Fiがあるので、前回設定をそのまま覚えているFire TV Stickとスマホを接続し、Amazonプライムビデオを鑑賞します。ただこちらのお宿はコンセントの数が少なく、延長コードは持参必須ですね。テレビ下に一つ空いていたコンセントから電源を取りだしました。
ベッド脇にはUSBとか電源コンセントはありませんので、延長コンセントは持っていきましょう。
アメニティ類も変化はありません
脱衣場に姿見があるので、着物を着付ける妻は喜んでました。
肝心の温泉は、いつもの通り「ぬるぬるの化粧水」のような源泉です。
到着時、源泉の温度は42℃くらい。浴槽中央で40℃を切るくらい。この日は外気温が3℃と寒い一日でしたが、温泉は加温していないようでした。
翌朝は給湯で44℃くらい、浴槽で41℃だったのでたぶん早朝から加温していたと思います。
晩御飯は持ち込みで。
菊鹿ワイナリーに寄ってから行こうと思っていたら休業日でしたので、熊本ワイナリーのほうに行ってワインを購入しました。菊花ワイナリーほどの品揃えはありませんが一晩飲む分だけ購入しました。
こちら悠然では、夕食のドリンクメニューに菊鹿ワインが用意されているので、もしかしたらルームサービスでも頼めるかもしれません。(グラス800円くらいするので、自分でボトル持ち込むほうがお安いですが)
いつもの悠然、変わらぬ安定したサービスで安心して滞在できます。料理もおいしいので夕食付でもOK、のんびりお籠りするなら素泊まりもOK、お部屋のレイアウトも色々あって楽しめる温泉宿です(高校生以下お子様お断りです)
ただ、部屋にもロビーにも電子レンジはありませんので、素泊まりで晩御飯持ち込みの場合はチンできません(温泉で湯せんする?)
頼めばチンしてもらえるかもしれませんが確かめた事が無いので、冬の素泊まりの際は覚悟しておきましょう。
予約はじゃらんから。平日素泊まりおとな二人36,000円と入湯税300円。Visaスマホタッチで決済できました。
あ、あと変わった点がもう一つ?
お部屋にある丹前に「YUZEN」の刺繍が。いつから付いてるのでしょう、知りませんでした。
今年もたくさん温泉を頂きました。有難うございました。どちらも良い温泉、良いホテルなのですがリピート中心になってきて新たな開拓が全然できていません(と、去年も思ってましたが)
旅行日:2024年12月10日