昨年3月末にレヴォーグに乗り換えてから早くも1年が経過しようとしています。
任意保険(車両保険)の更新手続きをします。
昨夏、豪雨による被害に遭い、車両保険を利用し修復しています。
マイカーの水没事故、車両保険を使うとどうなるか(3/3)
あれやこれや交換してもらって修理費用は30万円弱でした。
幸い、天災による災害ということで1等級ダウンの事故あり係数1の扱いで、次年度は66%ほどアップになる計算です。
三井ダイレクト損保のマイページにログインし、更新手続きを行います。
"このような条件で間違いが無ければ「次へ進む」を押してください"
そのまま「はい」と進めようとすると、なんと、事故が3等級ダウン事故の扱いになってるじゃありませんか!
ノー! 3等級ダウンのはずはあるまい。支払い直前に確かに「1等級ダウン」と確認して手続きを終えているはずだ。
問い合わせメニューから、「これ間違ってない? 天災で1等級ダウンのはずだが」とメッセージを送ったら、「この件に関しては弊社安心センターが担当させて頂きます」と返答があった。
後日、直接、安心センターと電話でやり取りしたところ、「ごめんごめん、1等級ダウンですよね、訂正しておきます」とようやく話が通じました。
こんな大事なところで間違えるなよ・・・。
再び、ネットから更新手続きを再開します。
基本、前回契約と同条件で。
対人対物は無制限。搭乗者や人身傷害も上限額で。このあたりを下げても保険料はあまり変わりません。
車両保険は、上限いっぱいの355万円を選択。あらたに「新車特約」が契約できるようになっていましたが、これは利用しない。
免ゼロ特約は従来のままで、1回目 なし / 2回目以降 10万円。
あと対物超過特約も継続。こちらが加害者で、もし相手の車が古い場合、時価評価額を超え最大50万円までの修理費用を付加してくれる保険です。もめないように入っておきましょう。
弁護士特約もネットで加入できるようになっていました。が、これは複数の契約の中で一つ加入しておけばカバーされるので、私は妻が乗る私名義の車両保険で加入しています。
合わせてさておいくら?
現状の年5万円弱からの3万余円のアップです。まぁ仕方ありません。3万円ほどで30万円の修理費用払ってもらったんで。
事故あり係数も1ですから、この金額が適用されるのは1年間だけです。次年度は再び20等級へ復帰できます。
これら保険の設定のうち、保険料にダイレクトに響くのはやはり車両保険ですね。車両保険の上限額は300万にしろ350万にしろ月数百円しか変化ありませんのでできる限り上限値で加入します。免ゼロ特約は月1000円くらい変わりますが、これを惜しんで更に5万円の自己負担を恐れ「使わないように車を走らせる」のはなんだか本末転倒のような気がします。
私は「保険は使うために加入している」方針なので、免ゼロ特約は継続しています。
ということで車両保険の更新手続きは以上です。
ところで、契約手続きの際につらつらと画面を眺めていたら、車両保険の「料率クラス」が7になっていることに気付きました。
料率クラスとは、メーカーや車両ごとに全保険会社を通じ共通で定められているものです。1~9段階で、数値が大きいほど保険料が高くなっています。つまりスポーツカーや事故の多い車両タイプは高め、ファミリーカーなどは低く適用されており、これは毎年の改訂で変化します。
その他の項目でも料率が上げらています。
損害保険料率算出機構
レヴォーグVM4 料率クラス
昨年→今年2020
対人賠償保険 5→ 9
対物賠償保険 3→ 4
搭乗者傷害保険 4→ 5
車両保険 4→ 7
アイサイトも積んでるレヴォーグがのきなみ料率アップ? 対人賠償においては最高(最悪)の9? これは変だと思って調べてみたら、今年(2020年1月)から、従来の料率クラス1~9段階を見直し、1~17段階に再配分されていました。料率9でちょうど「リスクに見合っている」という評価のようですので、レヴォーグはどれも「標準以下」で変わりはないようです。
ともあれ、事故を起こさぬよう慎重に運転していきたいと思います。
ホームシアターのセンタースピーカーを交換しました。以前のセットはこちら
新しいオーディオこんにちは、AVレシーバー RX-V483
センタースピーカーは、ヤマハのNS-C210。
その時、センタースピーカーは安価で評判の良かった NS-C210 を採用していたのですが、どうにもセリフや一般放送の声が聞き取りにくいと感じていました。
加齢のせいだと妻には言われるが、まぁそれもあるがそれだけでもあるまい。
設定で「セリフ」+3に、またスピーカーバランスも色々と調整したみたものの、映画のセリフやアナウンサーの声が、ややこもったように感じます。
元々、ヤマハのNS-C210は、3,000円前後と「価格の割には」音が良いスピーカーと言われていますが、やはり値段相応というところでしょうか。
映画の場合は録音次第なのですが、例えば「プライベートライアン」などサラウンド感満載の映画はど迫力ですし「マトリックス」は今まで聞こえなかったガラスが「チャラチャラチャラ」と落下する音も聞こえるようになりました。
しかしこれらの映画は、セリフのシーンはセリフだけ、アクションは効果音が中心なため違和感なく視聴できるのですが、バラエティなど一般の番組ではガチャガチャした効果音と芸人さんのセリフが重なって声がとても聴き取りにくくなります。
今ではバラエティ番組でもセリフ字幕が表示される事が多いのですが、やはり「声」が聞き取りにくいのはストレスです。
そこで、センタースピーカーのみを交換することにしました。結果からいうと大正解でした。
サラウンドスピーカーは、音楽鑑賞に適したセットか映画鑑賞に振ったものか、どちらも両立させるのは難しいようです。本格的なものはスピーカーだけでも何十万、あとケーブルがー、電力会社はー、と沼が深い分野なのですが、私は素人なので「とりあえずセリフが聞こえるようになればいいか」という方向で進めます。
ラックに入るサイズで可能な限り大きな筐体、価格は1万円くらいで、あとは評価の良いものを・・・と探してたところ、「これがいいかなぁ」と思った製品に、同じくヤマハのNS-C210に見切りをつけて買い換えたというコメントがあるのを見てこれに決定しました。
ソニー SONY 2ウェイ・スピーカーシステム SS-CS8 : (1台) SS-CS8
Amazonで9,000円前後
「ディフラクションの影響を抑えクリアなセリフを再生するトゥイーター」
その他のコメント、評価などを見てみると、1万円どころか2倍3倍の価格でもおかしくない造りだ、セリフが聞こえやすくなったよ、と評判も良さそうです。
大きさを比較するため、並べて置いてみます。
上:ヤマハNS-C210 中:ソニーSS-CS8 下段はサブウーファーのYST-FSW150。センタースピーカーなのにサブウーファー並みの大きさ、存在感があります。
新しいスピーカー「ソニー SS-CS8」は、22cm x 43cm x 14.6cmと高さはギリギリです。インシュレーターを挟むと残すスペースに指一本入りません。体積で比べるとヤマハNS-C210の約3倍になります。値段も3倍ですが。
スピーカーの接続はそのままバナナプラグを差し替えるだけ。
背面はケーブルが差し込めるタイプですが、それぞれ赤黒のキャップを外せばそこへバナナプラグが差し込めるようになっています。
それでは実際に音を鳴らしてみましょう。セッティングは自動音場測定(YPAO)から少し触りました。
テレビの一般放送で比べると、やはり圧倒的にセリフが聞こえやすくなりました。3倍聞こえやすくなったわけじゃありませんが、それでも一人一人のセリフがつぶれることなく明瞭になりました。
ホームシアターのスピーカーはメーカーを揃えるのが基本だそうですが、このソニーのSS-CS8は、やはりその筐体の大きさから言っても十分な能力がありそうです。
一般放送はほとんど観なくなったとはいえ週に何度かは観ている訳でここが改善できた事は良かったです。あとはサッカーなどスポーツ観戦やメインの映画鑑賞で試してみたいと思います。
初稿:2020年2月4日
昨夜、午前3時過ぎに、誰かが私のアカウントにログインしたようです。
楽天からの「ログインしましたか?」の通知メールが到着していたのを、朝になってから確認しました。
[楽天]ログインしましたか?(2020/02/03 03:12)
ご利用中の楽天会員アカウントへのログインが確認されました。
◆ログイン情報
・ログイン日時 :2020/02/03 03:12
・IPアドレス :3.113.22.148
上記のログイン記録にお心あたりがない場合は、お客様以外の第三者によってログインされた可能性がございます。念のため、以下の方法でパスワードの再設定を行うことをおすすめいたします。
楽天の場合、楽天市場や楽天トラベルにログインするたびに速攻で通知メールが到着するので、比較的よく見るメールなのですが、最近ではそのログインメールを装ったフィッシングメールも度々到着しているので、またそれかな・・・と思いました。
だがしかし、文面をよく見てもオリジナルの通知メールそのもの。メールヘッダの情報も楽天からのもの。
いま楽天から届く正規のログイン通知メールは、フィッシング詐欺を回避するためにメール文中にはURLや電話番号すら載せていません。だからフィッシングで誘導するべきアドレスも無い正真正銘の通知メールのようです。
ということは、誰かが確実に私のアカウントへログインしたのです、しかも午前3時に。
ブラウザでブックマークしてある楽天ページを開くとトップページには私の名前が表示されています。
そのままのアドレス、パスワードで再ログインもできます。何が起きたのかまだ確定できないので、念のためいまのうちにパスワードは変更しておきます。
まず「接続履歴」を見てみると、確かに午前3時過ぎに楽天の「購入履歴」に誰かがアクセスしています。
他の、会員情報やパスワードのページにはアクセスはありません。何か知らないものが買われた履歴もありません。
「購入履歴を参照・・・か」、そうかと思い当たる節がありました。
昨日、OKIPPA であらたに「楽天」サービスを連携を自分で開始しました。
OKIPPA は、通販サイトで購入した配送履歴を一元管理するアプリです。また自宅に設置できる「宅配ボックス」(折り畳みのカバンのようなもの)を展開しています。
私は日本郵便のキャンペーンでこの OKIPPA の宅配ボックスを頂戴し、いまでも便利に利用しています。
先日まではAmazonしか連携していなかったのですが、確かに昨日の昼頃に「楽天」も連携させました。
どうやらこの OKIPPA によるアクセスで間違いなさそうです。
念のため、「接続情報」からIPアドレスをたどります。
whois で検索すると、アマゾンのサーバー(AWS)でした。所在地は北米。さらに情報をたぐると管理者は東京(JPN)となります。
ロシアや中国ならやばいところですが、AWSなら OKIPPA が利用していてもおかしくありません。
さらに念のために、OKIPPA の問い合わせメニューから、1.OKIPPAは楽天の購買履歴に直接アクセスする? 2.サーバーはAWS使ってる? とメールを送っておいたら、「そのIPアドレスを教えてくれたら調査します」と返信があり、結果そのアドレスは当社(OKIPPA)からのアクセスで間違いありませんと丁寧な返信がきました。
◆ログイン情報
・ログイン日時 :2020/02/03 03:12
・IPアドレス :3.113.22.148
※OKIPPAのサーバー(AWS)のアドレスでした。ただしこれ以外にも別のサーバーがあるかは分かりません。
サーバーは他にもたくさんあるようです。夜から早朝にかけて違うアドレスで複数回のアクセスがありました。ログインメールが深夜に到着するので楽天連携はいったん外しました。
OKIPPAが購入履歴にアクセスするのは当たり前と言えば当たり前なのですが、Amazonにはアクセス履歴はなくまた繰り返しのログインメールは来ませんので今まで意識していませんでした。
一方、楽天は「ログインしましたか?」メールが速攻で飛んでくるので、人によっては焦るんじゃないかと思います。実際、ねぼけまなこで二度見三度見しました、私は(笑)
<結論>
楽天市場をOKIPPAで連携させると、購買履歴確認のたびに、楽天のログイン通知メールが飛んでくる。深夜でも。しかし異常(不正アクセス)ではありません。
ご参考まで。
初稿:2020年2月3日
追記:2020年2月4日
照明操作に関わる小ネタです。
「アレクサ、照明を暗くして」「明るくして」
シーリングライトの、明るさを上げたり下げたり操作する際に声をかけます。
先の記事で、
明るさの調整は、アプリでは初期値が10段階になっていますが、ご自分の照明に合わせ数値を変更することができます。私は全消灯~全点灯の、5段階にしてあります。
と、書きました。
だがしかし、この設定にしている時、物理的なリモコンで明るさを先に変更していると、アプリのそれと実際の明るさとの段階が合致しなくなることがあります。
例えば、現時点で照明の明るさが5段階の3だとして、ちょっと暗いから、「アレクサ、照明を明るくして」と声をかけるとアレクサ(LS-mini)は5段階中の5からスタートするので、(照明は、操作の範囲外です)とエラー表示になってしまいます。
物理的なリモコンを全く使わず、声による操作だけなら差は発生しないのですが、そうは言えつい手元リモコンで明るさを変更することもあり、その都度(操作の範囲外です)と返事されるとイラッときます。
こうなると、アレクサ側にあわせる為に物理リモコンボタンをポチポチ押さないといけません。これが面倒です。
しかしよく考えてみると、アレクサ(LS-mini)は、単に明るさを上げるか下げるコマンドを出しているだけなので、アプリで設定してある「1から5段階」を超えると(エラーだよ)と返答しているだけなのです。
ということは、アプリ側の5段階設定を見直し10段階に変更してみたところ、エラーにならず音声だけでうまく上げ下げができるようになりました。
物理的な照明器具のコントロール範囲は1~5段階であっても、アプリの操作範囲を1~10段階に設定しておくことで、(操作の範囲外です)というエラーを回避できるようになりました。
ちょっとしたコツですが、リモコンから出るのは「赤外線」だけという原則に立ち戻れば、解決策はあるものです。
実際の照明器具は5段階中の3。ここでアプリは10段階中の6を示している。ここから2回「明るくして」と言ってもアプリはまだ「操作範囲内」にあるのでエラーにはならない。暗くするときも同様に、ここから4つ落としてもまだ「範囲内」に留まる。
初稿:2020年2月1日