久しぶりに、「買ってはいけないシリーズ」に新しい仲間が加わりました。
SKNET社
製品名 ロクーガーW
型名 SK-RKW
JANコード 4515692002851
過去記事
ロクーガーWをセットアップ
新しいレコーダーこんにちは、ロクーガーww
私が購入したのは2015年10月、Amazonから。
設置当初より、地上波のブロックノイズがひどい。アンテナケーブルやHDMI、切替機、ケーブル類にアルミ箔巻きとかいろいろ試したが改善せず。
本体は安く買ったけど、このあたりのコスト、結構バカになりませんでした。
2016年1月 サポートセンターへ電話。100回かけて1回繋がるかどうかというサポセン。平日13時から17時のみ、メールなし、あとはファックスしか連絡手段がない。
ようやく繋がったサポセンに症状を伝えると、「地上波用のボードに不具合があるかも」という事で送り返し点検を促される。
しばらく、試行錯誤しながら視聴していたが改善せず。
ある日、気づいた。
ブロックノイズが出るのはアンテナ受信感度の悪い局だけでない。地域のUHF局やNHKでもノイズが出るではないか。
ここまで確認して、ついに返送することを決意。
以下、修理依頼文書
(到着後)1週間ほど・・・と聞いていたが、3週を過ぎても連絡無し。
督促(確認)のファックスを入れる。
翌々日、自宅の電話に着信履歴あり。留守電には何も無し。
更に翌々日、自宅にファックス。「異常なしも念のため交換して返送する」とのこと。
交換品が到着。
設置。
フリーズ・・・ リモコン操作や入力切替、番組表表示など、あらゆるタイミングで完全フリーズ。
フリーズするとコンセント抜きしか復旧しない。フリーズに気づかずにいると当たり前だか予約実行もされてない。
設置環境は、以前のまま。HDD付けても付けなくても同様。
GW中の録画予約がほぼ全滅だった・・・。
「ロクーガー フリーズ」 でググる。
いっぱい出てきたw 購入時にはまだ明らかになっていなかった「悪評」が次々と・・・。
こうなると、個体差というより設計の問題だろう。
価格.com ロクーガーW
Amazon ロクーガーW
まだ、以前の個体のほうがマシだった。少なくともブロックノイズ以外ではフリーズはしなかった。交換品はフリーズしまくりでまともに動作しない。だが口コミを読んでいると、それがデフォのようだ!
購入後、数か月後から多発というのは耐久性の問題かもしれないが、私が受け取った交換品も新品ではない「リコンデション品」だとしたらこの症状も頷ける。もっと心配なのはフリーズしたまま気づかないでいると、本体がかなりの熱を持つことだ。長期不在中に発熱し続けるのはかなり心配。
よって、この製品は決してお勧めできない。「買ってはいけないシリーズ」に投入しました。
教訓、安物買いの銭失い。23,800円・・・安くないよな(ボソ )
2016年
5月10日追記
「返金するか再び代替品を送るか、前の個体を返せ」 とファックスしておいたら、今日、夕方留守電にメッセージが入っていたが伝言は「また後日お電話します」だけだった。
サポセンは平日13時から17時限定だから電話に出ることは難しい。用件があるならファックスで送っておいて欲しい。
5月12日追記
ファックスで「ファームウェア」の最新版を当てなおせと連絡がきた。ただ、すでに最新のファームウェアになっているが気にせず当てなおせだと。
5月23日追記
最新ファームウェアから最新ファームウェアへ更新したが症状は変わらず。
フリーズのタイミングはいろいろだが、発生率が高いのは番組表を表示、スクロール、BS・地上波の切替。
その他、録画一覧表示、チャンネル切替、TV入力切替でもフリーズする。日に二度三度とフリーズするから事実上使い物にならない。
ファームウェアVer.1.1.29 (2015/7/28)
6月8日追記
メーカーに再度「解決手段が無ければ返金を希望する」と伝えておいたところ、手続きは販売店経由での処理になる為しばし待たれよ、とのファックスが届いた。
しかし2週間を経過しようとするのに続報が無い為、当方から直接Amazonの販売店にメール差し上げたところ、「返品、返金の処理を行うようメーカーに返答済み」で「回収の予定日を知らせてもらえれば佐川急便をよこすので返送下さい」との回答を受け取った。
よってAmazon経由で返品手続きを行った。販売店は即答丁寧だったがメーカーのサポセンは相変わらずのんびり。
連絡があるなら留守電かファックスを入れておけよ、と。
自分ら(メーカー)は、平日午後1時から5時のみ電話受け付けのみで、着信履歴があって折り返しても時間外は応答しないってのは、いかがなものか。
ユーザーが諦めるのを待ってるのか? でも、私はしつこいから(笑) Amazon経由で話を進めることに。
6月10日追記
ロクーガーWをついに返品、その経緯