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旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

レヴォーグあるある、エアインテークダクトの染み対策とタイヤパンクその後

2021年10月31日 | カーライフ

みんカラを見てたら「レヴォーグあるある」に「あるある」とうなづいて早速やってみました。
エアロ.さんのエアインテークダクトの雨染み対策

洗車を一通り終えたあとボンネットを開けるとエアインテークダクトの上にシミが残ってます。これはボンネットから抜ける雨水や洗車水が必ずここへ落ちるからです。


ボンネットを上げると向かって左側の水抜き穴が、エアインテークの真上にあり、ここからボタボタと水が落ちてくる構造です。

設計がどうなんだ、とスバルを詰めたいところです。

ホームセンターを一通り回るもL型のニップルが見つからずAmazonから購入しました。Amazonでもバルク買いしないといけないものが多かったのですが、単品購入OKでプライム配送のものを一つ。


NORMA(ノールマ) L型ホース継手 ポリアセタール樹脂製 WS-12 12mm
Amazon 288円 (写真には「数量2」とありますが、1個入りです)


ネタ元では「熱収縮チューブ」を利用されていますが、Φ15mmで適当なものがありませんでしたのでビニールチューブを20cmだけ買ってきました。税込み98円。


ニップルの先端をカットし、もう一方にチューブをつなぎ260℃耐熱テープでぐるぐる巻いていきます。


水がエアインテークダクトの後方に落ちるラインでカット。あと落下防止用にワイヤーを通して完成。


続いてエアクリーナエレメントを交換します。新車購入以来、2年8か月で走行23,800kmほど。エアインテークダクトを外して、エレメントボックスを開けて交換するだけ。


BLITZ(ブリッツ) SUS POWER AIR FILTER LM(サスパワーエアフィルターLM) 純正交換タイプ スバル SF-48B 59542  
Amazon 3,675円 (レヴォーグ VM4 E型 V-Sportの適合型番は、SF-48Bです)




かつて、冠水路であわや水没という危機に遭ったときに確認して以来です。エアクリーナーはそんなに汚れていませんでしたが、まあ来春は車検ということでDIYやっときます。

※200kmほど走ってみての感想。吸気音が大きくなった、シュゴーって感じ。そしてアクセルぺこぺこした直後のような加速感、プラシーボかもしれませんがこれはお薦め。


続いて先日のパンク修理の件。あれから数百キロ走行しましたが問題ありません。修理した箇所はこんな感じに。ぽちっと残っていますがほぼフラットに。

JAFの修理直後 


50kmほど走行後 


200kmほど走行後 


もちろん空気圧の低下もありません。常時モニターできるからまだ安心ですが、もしTPMSがなかったら「空気、抜けてない?」と心配が止まないでしょう。今度は高速道を走って様子を見たいと思います。

2022年6月追記
JAFによるパンク修理から7,000kmほど走行しましたが、高速道路も含め全く問題ありませんでした。



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糸島ツリーカフェ「緑の詩~みどりのおと~」、そしてレヴォーグがパンク

2021年10月09日 | カーライフ

糸島に「ツリーカフェ」があるよ、と聞いてはいたのですが、勝手に二見ケ浦海岸あたりだと思い込んでいたのですが、どうやら糸島というよりほぼ三瀬の山の中にあるそうで、早速行ってきました。


白糸の滝方面へ続く狭い山道を登って行った時、Myレヴォーグの前輪から「ぽくん」というような異音が聞こえましたよ?「あれ、なんか嫌な音やな」と思ったのですが衝撃も無いので、小石でも踏んだのかなと思っていたのですが、TPMSの数値が右前輪だけ下がりだしました。
TPMS:Tire Pressure Monitoring System(タイヤ空気圧監視システム)私はAmazonで買った安い中華TPMSを積んでいます。

TPMSは4輪とも2.7バールを示していたのですが、右前輪だけ2.4Barに。あれ、これはやはりパンク? 2.1、1.9・・・と空気圧が下がりだしました。やはり何か踏んだようでパンクです。

すぐにも車を止めるべきところですが、山あいの細いカーブが連続しており下手なところに停めると道路を封鎖してしまいます。そしてこの付近は3G電波の入りも悪く、最悪の場合、携帯電話で救助を呼ぶことができない恐れもあります。
TPMSの数値とにらめっこしながら15分ほど車を走らせ、パーキングスペースまで移動。路肩の広場に停めてみてみると右前輪が徐々にペタンコになっていきました。

広場に停めた時点で、TPMSは1.6Bar。そのまま15分ほどかけて0.0まで抜けてしまいました。

JAFを呼びます。携帯電話から#8139(ハイサンキュー)、事情を伝えると30分ほどで救援車が到着。状況を見てもらうと、空気圧が抜ける前に停止させたことでタイヤのサイドウォールやリムには被害は拡大していませんでした。

手際よくパンク修理をしてもらいます。
釘のようなものが刺さってすぐ抜けたようで、2mmほどの黒い穴がトレッドパターンに残っていました。

実は偶然にもこの日の前日、会社の同僚がパンクしてJAFに修理してもらったと、そのときの方法を全部聞いたところでした。もし知らなかったら「ヤメテー」と悲鳴を上げそうな修理方法です(笑)

洗剤液をかけてパンクした箇所を見つけると、ドライバーのような棒を突き刺しぐりぐりぐりー!


次に液体ゴムを棒に巻き付けてチューブみたいなものと一緒にグサッ。抜いたら余分なチューブを切断。あとは空気圧を合わせてハイ終了、10分ほどの作業でした。


これ、応急修理で、のちに本格的な修理が必要かと言うとそうでもない。「念のため、点検してもらってください」と言われましたが、サイドウォールにも傷が無いから普通に走っても大丈夫のようです。
はみ出した白いゴムは、自然に剥がれるそうですから、特に何もしなくていいとのこと。サインをしてお礼を言ってドライブ再開です。

ようやく最初の目的地に到着。


白糸の森にある「緑の詩~みどりのおと~」 
ツリーカフェです。レジのある店舗の裏山一帯にデッキが設えてあり、好きなテラスに椅子を置いて楽しむことができます。


混雑時は、最大で同時に40人の制限があります。椅子がレジの横に置いてあってそれを自分たちで運ぶのですが、その椅子が全部出払うと誰か戻ってくるまで利用できません。


レジで注文したカフェ類はバスケットに入れてくれます。涼しそうな一角を選びようやくほっと一息。

12月から2月いっぱいは冬季閉鎖になるそうですが、この日は駐車場も満車、レジ前にも十数人が列を作っていました。大人気なんですねぇ。隣接の「白糸うどん やすじ」にも行列ができていました。次は平日の空いた時間帯に再訪したいと思います。

そこから10分、いつものsumi cafeに寄って、妻の定番「塩石鹸」を購入。


「果樹園にする予定」のお庭が、また開放されていましたのでちょっと散歩。


パンクした道は通らず、別ルートで帰宅しました。

ちなみに自宅に戻ってからパンク修理した箇所を見てみたら、こんな感じ。


はみ出した部分をペロッとめくってみました。

やがてここも削れてフラットになるでしょう。これで50kmくらい走行しましたが、空気圧も下がらず全く問題無いようです。
ところで、修理をして頂いたJAFのスタッフの方が言うには、私の直前に全く同じ場所で同じようなパンク修理をしたところだそうです。プリウスだったそうですが、その方は空気が抜けてしまったまま走行したのでリムに傷が入りホイル交換を勧めておいたそうです。

どうやら私たちが通った道に、何か釘状のものが道路上に放置されているようでした。その時、板のような落下物も見当たらず、また刺さってその場で抜けているので、何か路面に突き刺さってるのかもしれません。

今回、私はTPMSを積んでいた上にスローパンクチャーだったので、無事に安全地帯まで自走できたことから被害は最小限で済みました。まだ幸運な方だったと思います。
パンクしたのは、たぶん30年振りくらいかなぁ。最近の車はレヴォーグも含め、スペアタイヤを積んでいないからJAF加入も必須です。

JAFパンク修理から200km走行後

コメント (2)
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