2023年10月27日、九州では珍しく(私にとって初めての)雹が降りました。午前9時過ぎ、黒雲と雷雨の中、突然パチパチ、かちーんかちーんと音が響き渡り外を見ると雹が・・・。
会社の駐車場に停めていた車にも降り注ぎます。もう屋根の下に逃がしようもない、みんなでただ眺めているだけ。
30分もすると雷雲は過ぎ去ったので、車両を確認して見ると大した被害は無さそう。ささっと拭いてみましたが幸い被害は無いと思ったのですが・・・土曜日に洗車してよく眺めてみると、わずかな凹みが数か所。小さなえくぼ傷があっちこっちにありました。
私が見た時は、雹は1cmくらいのサイズだったのですが、報道によると「ビー玉」クラスだったようです。
ディーラーに持って行ってどんな修理が可能か聞いてきました。
「えくぼ傷一個一個は軽い小さなものですが、ざっと数えて十数か所ありますので、ルーフは板金再塗装になると思われます」とのこと。更にボンネットはアルミの為、デントリペアが難しいので交換した方が良いでしょう、と。
一般にえくぼ傷を叩いたり引っ張たりして直すデントリペアだと、修理歴無し。板金再塗装だと修理歴有りになってしまいます。ボンネットも「交換履歴有り」になるでしょう。
将来、このMyレヴォーグを下取りに出す際、修理交換歴ありだと査定に影響しますが、また十数年乗り潰すかその時の査定額にどれだけ影響あるかと考えたら、交換歴ありになっても修理してしまったほうが良いかな、と思います。
凹みが上手に撮れませんが、ボディに天井の梁を映し込んで歪んだ部分がえくぼ傷になります。
ルーフの左後ろ側、ここのえくぼ傷が一番大きな個所です。
ディーラーに、「雹被害で忙しいでしょ?」と聞いたら、「いえ、(私で)4組目でして、恐らくまだ皆さん気付いていないんだと思います」
九州で雹被害ってほとんど無いらしいので、気にしていないか、あっても小さな傷なのでまだ気づいてないか、だそうでした。
私も、厳密に見れば気になるものの、もう4年超なので「見なかったこと」にしてそのまま乗る手もありますが、洗車傷や以前飛び石を自分で修理した跡や、なんやかんやと小傷が溜まってきていたのでこの際リフレッシュしようと思います。
前回(あわや水没)の際は、保険を使って修理しました。天災による被害なので1等級ダウン事故有係数1年で、30万程度の修理代を年間保険料3万円アップでまかないました。
今回も雹被害なので同様の1等級ダウンだと思います。ルーフ再塗装とボンネット交換なら数十万円いくなー、でも保険は使うために入ってる主義で、その為にも免責ゼロ特約にも加入しているので、今回も保険利用の前提で進めたいと思います。
三井ダイレクトのMyページから事故報告の一報を入れておきました。
(白く見えるのは青空に漂う白い雲です)
その後の展開を、随時、追記していきます。