中継地点の台湾。時差1時間差。
福岡発、香港行きのキャセイパシフィックCX511便は、台湾を経由する。
同じ機材ながら台湾桃園空港ではトランジット扱いなので、いったん飛行機を降りて空港内を散歩できる。そのまま機内に残っていても良いのだが、スモーカーとしてはやはり降りる。
一服ののち、ラウンジへ。
一時間しかないのでゆっくりできないが、プライオリティパスが使えるTHE MOREへ向かう。
次の搭乗口B6からだと結構歩かされる。トランジット1時間なら、タバコ10分、往復移動20分というところでラウンジ滞在は30分ありません。(ダッシュで戻ったら最終搭乗客でした、スイマセン)
ここTHE MOREラウンジは、各種テーマ分けした部屋が独立していてゆっくりできる。
福岡空港の大韓航空ラウンジとは天と地の差。大韓航空ラウンジは単なる待合室みたいなもんだ。
香港に着いたら、すぐにフェリーへ乗り換えてマカオということで、香港国際空港のラウンジは帰りに利用。
JALが相乗りしているラウンジで、こちらが一番立派な空間だった。JALコーナーはこのラウンジの奥の一角を区切って使っているが、料理やドリンクは共通になっている。
敷地は広くPCコーナーもある。
料理、酒ともにここが一番充実していた。が、キャセイパシフィックの福岡便は香港=台湾で軽食、台湾=福岡で機内食と3時間ほどのフライトで2食提供されるので、このラウンジでは、腹いっぱいで味見はできませんでした。
ビールだけ飲んで退散。
ところで、中華カイトですが、マカオのお土産物屋さんが販売してました。
現地ガイドさんに聞いたところ、旧正月前には色々と店頭に出ているようだが、今の時期はあまり見当たらないとのこと・・・。
時間もなく、自由行動もままならず、結局は見送ったこの1軒だけが買うチャンスだった。本格的な中華カイト?仕入れならずです。
地上での風、4m~6mの条件、48"RokkakuにGoProを取り付けて撮影しました。
中華カイトにGoProを取り付けるのはこれが初めてです。
48インチRokkakuには90lb/500ftラインを使用しました。
地上に映っているカイトは9ftのデルタです。
凧だけだとすぐに天井凧となります。GoProを付けてちょうどいい感じでした。まだテスト飛行ということで高度はあまり上げなかったのですが、短い糸出しの中でもそこそこの高さから撮影することが出来ました。
今日、撮影してみて思ったのですが、上へ上へと昇るRokkakuは狭い場所でのカイトフォトに向いているのかもしれませんね。
PowerSled14だと多少の風があっても45度以上にラインが上がる事は少ないので、離陸から撮影までには広いスペースと糸の長さが必要となります。
Rokkakuは天井凧に近い位置でカメラをぶら下げてみたのですが、高度を失う事も無くそのまま上空へと揚がってくれました。
凧を揚げている最中、カイトとラインの角度は見上げた感じでしか判らないので、もう一台のGoProを使って横方向から撮影しておきました。
1080のp1(1秒間隔)モードで撮影したインターバル映像です。
これを見ると、天井凧と思って見上げていたRokkakuでも45°から60°程度でしょうか。
凧の動きもさることながら、1秒間隔で撮影したインターバル映像は滑らかです。コミカルな動きがあるインターバル撮影をやってみたくなりました。
GoProインターバル撮影。
キッチンタイマーの代わりにタワーの360°cafeに載せてきました。
街を見下ろす338mのタワー。その60階にパノラマレストラン360°Cafeがあります。1時間で約1周ですからキッチンタイマーインターバルと同じ速度ですね。しかも念願の右回転(笑)
テーブルにセットしたGoPro1080をP1モードにして約2200枚撮影したものを動画化しています。
ちょっと傾いてしまいました。ちょろちょろ写ってる人影は部下です。
下のサムネイル画面にあるロープは、バンジージャンプ用だそうです。一人飛んだそうですが見ることはできませんでした。
ちなみに、バンジーのお値段、日本円で16,000円だったのが30,000円程に値上がりしていたそうです。
私は無料でも絶対飛びません。
ここは広大な敷地に、ホテル、カジノ、ショッピングゾーンが集約されています。
凧を探しに下町の商店街へ行きたかったのですが、ここ、ベネチアンリゾートに監禁されてしまい、自由に動けません。
それにしても、二十数年前は場末のカジノが一軒しかなかったのに、今やラスベガスをしのぐ世界最大のカジノシティになったそうです。
明日は香港。わずかな時間で中華カイト、探せるでしょうか?
福岡から台湾を経由して香港へ。
そこからフェリーで移動して、今日中にマカオまで。二十数年ぶりの香港マカオ、ずいぶんと変わったそうですが…。
着いたら即晩飯です。
まるで晩飯食いに行くだけのようなツアーになりそうな予感。
右旋回が止まらなかった9ft中華デルタ。
一応の補正を施しなんとか揚げることができたのですが、どうにも腑に落ちません。
なぜなら、元からバランスが崩れているところを無理やりに補正したわけで、元々がなぜ左右アンバランスなのか・・・。
先日、その9ft中華デルタを揚げようと思って広げてみたところ・・・。
穴、開いてましたよ(笑)
良く見ると、破れたのでは無く、元から縫製が届いていないようです。
とりあえず手近にあったガムテープで補修しましたが、他にも色んなところがほつれてきましたので、全面的に手を入れなければいけませんね。
9ft中華カイト、送料込み3,000円ですがそれなりの品質です。
が、中華48"Rokkakuのほうは完成度が高いです。
月とRokkaku
さて、あさってから香港・・・もといマカオへ出ます。中華カイトを直接購入です。
made in R.P.C、全然、懲りてないです(笑)
すっかり忘れていたGoPro1080のバージョンアップ。
LCD BacPac対応バージョンですが、インターバル撮影の1秒間隔(p1)にも対応ということでアップしてみました。
GoProのバージョンアップ履歴は
v02.03.17 (発売初期版 1フォルダあたり999枚更新型)
v02.03.24 (2010年版 フォルダ間を通じて9999枚まで連続ナンバリング 9999問題バージョン)
v02.05.11 (9999問題修正&UP/DNなど機能追加版)
これに続き2011年2月に発表となったのが、
v01.01.46 (LCD BacPac対応版)のはずですが、
今日見た最新版は・・・
v01.01.54 となっていました。何か修正が加えられたのでしょうかね。
私のGoPro1080は、そのほとんどのバージョンを経由してきました。しかし、一般公開されたのはv02.05.11からです。
そのファームウェアファイルが残っているので、もし何かあっても以前のバージョンに復帰させられるだろうってことで、今回のv01.01.54を適用してみました。
残念なことに、GoPro1080は本体レンズに傷が入ってしまっており現在はサブ機の位置づけにあります。
仮にこのバージョンがGoPro960にも適用可能であれば、こちらをp1対応にしたいのですが、960用のv01.01.15ファイルは持っていません。
従って何かあっても復帰させる手立てが無いので、960に突っ込む勇気はありませんでした。
で、素直に1080をバージョンアップ。モードを切り替えてみたところ正常に動作しているようです。
ストップウォッチを撮影して確かめたところ、60秒間に53枚撮影できました。(SanDisk 16GB Class10、室内で撮影)
早速、1秒間インターバルの撮影に・・・と思い公園へ出かけたのですが、間違ってGoPro960のほうを持ち出してきてました(笑)
これはいつもの2秒間隔撮影です。
追記
GoPro1080の、v01.01.46からv01.01.54バージョンアップは、3Dキット対応ですね。
買ってきました"bou4"。
自分撮り用の一脚ですほら、アレ、学校の先生がスクリーンをとんとんする伸縮式の指し棒の先に自由雲台がついたヤツです。
「自分撮り」、世界のGoPro映像でも良く出てきます。
スノーボードやスカイダイブで、棒の先っちょにカメラ付けておいて自分を撮るやつです。ある一点で固定されたカメラから撮影するシーンは迫力がありますよね。
いくらGoProを持っていたって、もう飛んだり跳ねたりするのは無理なんですが、この"bou4"を使って「ちょい先」の映像を撮ってみたくなりました。
まず高さ。"bou4"の最大延長は94cm、手をいっぱい伸ばせば身長の倍ほどの高さから撮影ができます。
カイトフォトなら数十mの高度から撮影することができますが、この"bou4"から見る「ちょい先感」はお手軽に別視線が楽しめます。
あと、横方向でも、もうちょっとが欲しい時が・・・。
滝つぼへ乗り出したり、ベランダの外から眺めたり。条件が許せば、窓の外から自分の車を映したり。
ほんと、ちょっと先にそれはあるのに、日ごろ見ることができない風景。
TVで見慣れていても自分では撮れなかった角度からの撮影、PoulPhotoでさらにGoPro遊びの世界が広ります。
実は、ほんとうの狙いは海にあります。
シュノーケルで数m潜ればもう撮影どころではなく、すぐに上昇したくなります。この"bou4"を使って珊瑚の撮影や水面映像を撮ってみたいと考えています。
追記:実際にはこちらを使って撮影しました。
GoPro検索をしていたらこんな映像がありました。
GoProに特化した3軸ジンバルですね。サーボモータは別売のようです。
傾いても一定角度を保ってくれるこのメカニズム、カイトフォトでも安定した映像が撮れるのではないでしょうか。
使い道としてはインターバル撮影の静止画よりKAVに向いているかもしれませんね。
そして、しばらく目を離していた公式HP。いつの間にか3Dキットがリリースされていました。
以前から紹介されていたハウジングそのままで発売されたようです。お値段は公式HPで$99.99ですか。
このキットの発売でGoPro10802台持ちの人は3D撮影ができるようになりました。
また一連の背面拡張オプションはこれで出揃ったということでしょうか。
3Dキットの写真を見る限り、固定方法はセンターと片側のハウジングをホールドする仕組みになっているようです。この部分の剛性は確保されているのでしょうか。
GoProのハウジングは四角四面で60m防水と質実剛健が売りなのですが、意外とパーツは弱いです。クイックリリースバックルやハウジングの留め具は簡単に割れます。
壊れたらハウジングごと交換というコンセプトなんでしょうが、3Dキットならお値段もバカになりませんよね。
細かなパーツは保守部品として販売されていませんから個人輸入した人はそれなりに覚悟が必要です。
それでなくとも割れやすい上部のクリップ、3Dキットで更に長~くなって、これではBroken Clip連発ではないでしょうか。これ、どうやって閉めたら安全?
気温が20度近くまで上がった今日、仕事帰りに公園へ寄ってきました。
九州ではもう桜が満開です。
夕陽が落ちる中、あたりは薄暗くなってきましたが、風速は2mから3m、上空はもう少しありそうな感じ。
で、48"Rokkakuを揚げてみることに。ラインは90lb/500ftを使用。
青空に、まさにぴたりと貼り付けたように静止してくれました。
南東からの風、カイトフォトで「いつかは上空から・・・」と狙っているこのスタジアム。
こちらからのアプローチがベストと考えてるんですが、今日はGoPro揚げずです。
もう少し練習してからチャレンジしてみます。ま、今日の感触だとPowerSled14よりRokkakuのほうが扱い易そうですね。
南東の風4m~6m、午前中の晴れ、休日に条件が揃えばRokkaku & GoPro 960出動です。
ところで、黒松内の雪の上さんがカイトのポケット用生地を紹介されていました。
で、自分のRokkakuを良く見てみると・・・
ベルクロの幅が2cmほど。ロッドに対して幅が狭すぎるため、きちんと保持できません。
空中で外れないようにテープで補強して使っています。
ミシンはありませんので、TEAR-AIDかダクロンテープを使って更なる補強を考えます。
来年の今頃、桜満開を上空から撮影してみたいもんです。