eBayで頼んだRokkakuカイトが無事到着しました。これも9ft中華デルタと同じく、黒松内の雪の上さんに教えてもらったemmakaitから輸入しました。
3月11日にぽちって3月30日着。送料込み$34.50ですから3,000円弱ですかね。
サイズは縦48インチx横35インチ (120cmx90cm)です。
これでパワースレッド14、9ftデルタに続く3機目となります。まだデルタがちゃんと揚がらないのに、Rokkakuは衝動買いです。ま、初めての六角凧なので練習用になればと購入しました。
他との比較はわからず前の9ftデルタと較べた感想ですが、見た目はかなり良さそうな感じ。縫製やカット部分もきれいに仕上がっています。
付属品は、糸、テール、おまけのカラビナです。(手書きのメッセージカードも付いていました)
でも付属のラインはかなり細いです。ナイロン系のようですが太さは1mm程度でしょうか。このRokkakuには細すぎる気もするので、例のおもちゃカイトに転用しましょうかね。
こいつでRokkakuのコツを掴んだら、GoProを持ち上げられるようなサイズにもぜひチャレンジしてみたいですね。(先に9ftデルタをなんとかせねば・・・)
カイトフォト、ステップアップ?用に購入した9ft中華デルタ。先端の補修も終えて練習飛行に持ち出しました。
しかし、やっぱり右旋回が止まりません。いざ、揚げ始めると写真を撮影する暇も無いほど旋回しつづけます。特に風を受けるとその症状は顕著になります。
左右のバランスが悪いのは判るのですが修正方法が判りません。
基本的な凧の構造というのか飛行する原理がわかっていません。例えば右翼の面積が小さいから右旋回するのか、またその逆なのか・・・。
もう一つ、おまけでもらったふくろう柄の中華カイト。奇しくもこちらも症状が同じです。少し風が強まると右旋回のあと急降下します。
このおもちゃカイトは構造がシンプルですから原理を確かめるべく紙飛行機よろしく滑空させてみるのですがイマイチ原因がわかりません。
弱風だと滑空しますが風を受けると右に傾きます。
目で見る限り左右に違いはありません。ぶら下げてみると若干右側が重たいのかもしれませんが。
おもちゃカイトには、テール代わりにリップストップの袋を付けたところ若干の改善は見られました。しかしそれでは根本解決では無かったり・・・。
そもそも、シングルラインですから左右のバランスを変えるにはどこを触れば良いのでしょうか。
センターを接続するこの部分なのかと思い、逆転させてみたりしたのですが効果なしです。
もしかして両翼のフレーム長が違うのかと、中華カイトの完成度を疑ったりしました。
北海道の先生が「ちょっとまとめてみます」ということで、いつもながらのご親切に感謝しつつもミシンが出てこない事を祈ります(笑)
最後は、9ftデルタが思うように揚げられず、パワースレッドで不満解消です。
ps.
黒松内の雪の上管理人さんが、デルタ調整についての記事をアップして下さいました。なるほど・・・ここを触るのですね。有難うございます。感謝です!
行って来ました柴犬いじり。半年ぶりです。
今回は1歳5ヶ月となった「おとよ」です。
噛り付くのが大好きで、特に人工物に異常な興奮を示します。ビニールにゴムひも空き缶などなど、とにかく噛り付いたら離さない。前回は妻がメガネをとられて往生しました。
さて、今回はその特性を利用して、柴犬おとよの一本釣りに成功です(笑)
一本釣りになった時、手を離してやろうかと思いました。顔パッチンになった時の顔を見てみたかったのですが(笑)
ま、借り出したお犬さまに怪我でもさせたらまずいと思い止めておきました。
初フライトで破壊した9ft中華デルタ。破れた先端部分を修理してみました。
買ってきたのは「TEAR-AID」。テントやカイトなどのリペアシートです。ちなみにTypeAとBがあり、サーフボードなどつるつるした素材にはTypeBを使うそうです。
中華カイトにはTypeAを使いました。
TEAR-AIDは、超伸張性を持った半透明のシールです。
このキットには22mmx22mm、35mmx35mm、77mmx300mmの3枚が入っています。これで約1,500円+送料ですから中華カイトそのものと変わらない修復費用ですよ(笑)
破れた先端の生地ごと袋状にしてテープでリペアしました。カイトの素材に対してTypeAはしっかりとつきます。
一度密着させるともう張りなおしはできません。
念のため、これからの落下に備えて、反対側の先端部にも補強を施しておきました。
パッケージの裏を見ると、タイヤのパンクやゴムボート、ヨットのセール補修などを対象とした製品のようです。
私は性格的に縫ったり編んだりするような細かな作業が苦手なもんで、このようなリペア用シートは助かります。
さて修理は完了したものの、まだ、まともに揚げる事ができていません。今日も風は静穏なり。
(写真は阪神淡路大震災の時のもの)
東北関東大震災の報道が続きます。
行方不明の家族を探しているのに妙に明るい人、避難所で飛び回るようにお世話する学校の先生、怒りを現すことも無くたんたんと、ただ「薬が無い」と言う医療関係者。
今はあらゆる分野でプロフェッショナルが必要とされる時期です。気持ちだけのボランティアが単身飛び込むとかえって現地の人に負担がかかる事になりかねません。
レスキュー、原子力の専門家、危険地帯でも自力で活動できる自衛隊、消防や機動隊が頑張っています。ボランティアが必要な時期はこれから先にたくさんあると思います。今はただプロに任せる段階だと思います。
被災者は、地震直後はしばらく現実感が湧かず興奮状態が続きます。悲しいはずなのに泣けなかったり、逆に妙に元気が出てきて明るく振舞ったり、傍から見ると大丈夫な人のように見えるかもしれません。
しかし、その後しばらくすると気持ちが沈みがちになり、健康な男性でさえだれにも会いたくなくなります。
そして、それから続く長い復興への道は、線引きから始まります。全壊、半壊、一部損壊で違う税金免除やそれを証明する手段と多くの書類、お役所仕事とはいえどこかで一線を引かなくては処理できないのです。それが現実です。
心が折れてしまった人は、その手続きを取る事さえ放棄してしまいます。
日本にとって、阪神淡路大震災を上回り戦後最大の災害になることは間違いありません。国力が試される時です。
直接的な被害が無い地域はできるだけ普段の生活を続け、日本全体が地盤沈下しないよう日々の経済活動を送るべきだと思います。
そして、少し落ち着いたら・・・、できる活動はいっぱいあるでしょう。
やっと条件が揃った休日、9ft中華デルタを揚げてきました。
引っ張れば揚がるのですが、少し風が変わると左右に振り回されて右往左往します。
時に急降下、また風が弱いと滑空してこちらに降りてくるので必死になって糸をたぐりよせます。凧の写真を撮る暇もないくらいに走り回りました。
だーーーっと振られた時、糸を引っ張って耐えたのですが、あえなく墜落。
その後、少しコツが判って来ました。振られた時は引っ張るのでは無く糸を緩めると安定します。
何度か揚げている内に、ふと見たカイトの先端が・・・。
突き抜けてます。初フライトで壊れました(笑)
このせいなのか、この後は右走りすることが多くなり、また風も安定しないまま凧に振り回されただけでした。こんな状態でカメラをつける勇気はありません。
まさにスポーツカイト(自分が走り回る意味で)。おかげで足が筋肉痛です。さて、このじゃじゃ馬で安定感を得ることができるでしょうか。
取り合えず、どうやってなおそうか。テントやタープ用の補修材で大丈夫だろうか。
(次は中華Rokkakuをポチりそうです)
Emmakitesからメールが届いた。
先日、eBayで購入した9ftデルタカイト。黒松内の雪の上さんが紹介していた中華カイトのお店だ。
そのカイトはまだ揚げる機会が無いのだが、先に「とても良い」とショップ評価をしておいたところ、eBayのメッセンジャを使って返信メールが届いた。
地震の被害を心配してくれ、必要であればガーゼやマスクを送る用意がある・・・という内容。
北京のカイト屋さんがアメリカのネットを経由して送ってくれたメッセージ。
現在も多くの方が救助活動にあたり、海外からのレスキューや援助物資も届いているという。当方の被害はなかったが、多くの支援と、このような応援メッセージを頂戴し感謝。
9ft中華デルタの初フライトを心待ちにした週末、また風速が「静穏~1m」に終始しました。
天候は晴天、前日までは4m~5mと絶好な条件が続いていたのに、土日はぴたりと止まりました。
実際には20mほど糸を出してダッシュするとその分だけ揚がるのですが、空中からどよーんと滑空して降りてきます。
糸を引きずりながら紙飛行機みたいにこっちへ降りてきて終わりでした。
風待ちの間、インターバル撮影を。
雲ひとつない晴天の下、変化ない風景が数百枚撮れただけでした。こちらも不満が溜まっただけ。
キッチンタイマー(エッグタイマー)インターバルを始めるきっかけになったGetawaymomentsさんから、niceなんて一言コメントを頂いて、恥ずかしい限りの作品です。
LCD BacPac™に引き続きBattery BacPac™も発売されましたね。
公式HPで$49.99ということで、JPY換算なら約4,100円というお値段ですか。(国内代理店価格は6,300円だそうです)
国内で3,150円するバッテリーも一つついてるので、送料が安いところなら輸入しちゃうほうがいいかもしれません。
他にスケルトンと防水の拡張用ハウジングドアが、またついてるようです。
先のLCD BacPac™を購入された人は使い切れないパーツが増えます(笑)
公式HPより引用
- 1 Battery BacPac
- 1 Li-Ion Battery
- 1 Waterproof Door for HD HERO Housing
- 1 Skeleton Door for HD HERO Housing
- 1 USB Cable
- Warranty: One Year
型番:ABPAK-001
私はLCDを見送ってるのですが、長時間撮影可能なバッテリーパックには魅力を感じます。
カイトフォトには不要なアイテムですが、水中撮影では出来る限りハウジングの開閉は避けたいところです。
Eye of Mineのフラットレンズハウジングとこのバッテリーがあれば、八重山旅行に便利になります。
東北地方太平洋沖地震、残念な事ですが再び大きなが災害が発生しました。
速報段階ですが震度7、マグネチュード8.8という揺れが記録されました。
既に数十人の死者が報道されています。
今回は揺れの大きさに加え津波被害が大きいこと、そしてこれから夜間に入る為、正確な被害把握が遅れるでしょう。
阪神淡路大震災の時、被災地真っ只中に居ながら、テレビで知った第一報は「死者7人」でした。
神戸から芦屋にかけての一帯は、あまりに被害が大きかったため一時期、情報の空白地帯に陥り被害報告さえされなかったからです。
その時その場に居ても、自分自身、数千人単位の被害に及ぶとは想像できませんでした。目に見える範囲だけでも火災や倒壊が数え切れないほど発生しているのに、どこか別の世界の出来事のように思えました。
今回の地震、どれだけの死者行方不明者数に膨れ上がるのでしょうか、心が痛みます。
そして被災者は、この後、数ヶ月はその場その日に精一杯の生活が続き、心が折れそうな中、将来への不安、そして保険や補償など膨大な事務手続きが始まります。
今はただ、一人でも多くの人が救出されることを祈ります。