ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

塩素アレルギー (s 1500m)

2018年06月29日 20時45分53秒 | 水泳

 もの凄い通り雨が次々やってくるので今日は泳ぐことにした。いつもの事ながらプールは高齢者で賑わっている。違和感はない。
 プールで泳ぐといつも鼻の調子が悪くなるので、身体が冷えて鼻風邪を引いているのだとばかり思っていた。それで帰り際は必ずジャグジーで身体を温めるようにしていたが、全く効果が見られなかった。鼻づまりは3~4日で治まるから花粉症よりは楽なんだと、自らを慰めたとき、もしかして何かのアレルギーではないかと思い始めた。プールで偶然会った知人にこの話をすると「塩素アレルギーだ」と、難なく答えが見つかり、ノーズクリップをすればいいとのアドバイスも貰えた。クリップをしているのは未熟な人とばかり思っていたのは間違いだった。
 きょうはノーズクリップを初めて持って行ったのに、上下が分からず、どっちをどうしてもしっくりこないので、着けずに泳いだ。鼻から水が入らないように常に圧をかけ、休憩の時は水道で鼻を洗浄した。今のところ、鼻道が狭まった感はあるが、詰まってはいない。
 できればクリップはゴメンだ。

 プールの底ばかり見て泳いでも全く面白くない、オープンウォーターで泳ぎたい。数年前まで地元でオープンウォータスイムの大会があって、年寄りの冷や水で一度参加したことがある。レースのあまりの荒々しさに圧倒され、ゴール(1500m)したときは酸欠でしばらく動けなかった。
 一人で泳ぐのは万一の怖さがあるし、レースとなると腰が引ける。サポートが付いて、青空の下ゆったり泳げるようなイベントはないものか。
 今もやっているのだろうか、吉野川横断スイミングに参加したこともあるが、できれば海がいい。