テニスから帰って芝を刈った。芝刈り機を研ぎ直して刈り始めると太陽が出てきて、湿度が高いので真夏よりも不快指数が上がった。
台風が二つも来たお陰で緑が濃くなった。原則、肥料も水もやらない。日照りが続いて黄色くなってもほったらかしておく。そのうち僅かでも雨が降れば芝は生き返る。来春は10年ぶりに肥料をやって、黄緑で無く深緑の芝生にしてやろうと思う。
注文の本が来た。2冊で14,000円強。
そもそも古文書の勉強を始めたのは、この本が読みたかったからだ。
もともと百人一首が好きだった訳ではない。藤原清輔朝臣の「ながらへば・・・」の歌がきっかけで他の歌も見てみようと思った。いまさら百首全部を覚えようとも、覚えられるとも思わない。
図書館に行って古文書参考書の貸し出し期間を延長して貰った。何回も借り直しているのが気に入らないのか、女性司書に「1回だけですよ」と釘を刺された。他にリクエストが無いなら問題ないだろうに。
実はこの一週間、一度も本を開かなかった。何をしていたのだろう。