北海道の地震から3ヶ月という報道を目にしたり、小さいながらも最近の有感地震を思い出すと、何かしなければと思う。
さしあたって、20年ほど使っていないキャンプ道具を点検した。
テントは天気の良い日に、庭にセットしてマットも敷いて昼寝しよう。
ランタンは片方のマントルが健在で、スムーズに着火した。ヨット用に購入しながらヨットで使ったことのないカセットガス・ストーブも使える。
コンロも遜色ない。釜でご飯を炊いてガーデンキャンプでもしてみようか。
テーブル、椅子、食器、蚊取り線香、虫除けスプレーもある。あとは食料と水と燃料を備蓄して、地震で潰されないように、津波で流されないように対策しなければ。トイレも課題だ。
ブロッコリーが安かったので久しぶりに買った。こんな時に限って、父の従兄弟のH氏がブロッコリーをやるから取りに来いという。H氏とはよく顔を会わせる。スーパーには用がなくても運動のために(しかし車で)毎日来ていると言う。従業員のおばさん(彼にはおねえさん)をからかうのが元気の素と見た。
買ったから要らないと言えば、一人では食べきれない、捨てるしかないなどと、フードロスの責任はおまえにあるとばかりの言いよう。
私は生が好きだが、母はクタクタでなければ駄目なので、少し痛みかけたブロッコリーはポタージュにした。
裏ごしすれば良かった。