ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

セコイ(10.3km)

2018年12月25日 20時49分53秒 | ジョギング

 アケボノハゼの死因について海水魚飼育のS師匠の見解は、水質が悪くないならストレスではないか、とのこと。今はキンギョハナダイがジャイアンのように振る舞っているが、アケボノハゼに対しては後輩だったためか、ちょっかいは出さなかった。魚が何からどんなストレスを受けるかが分からない以上、お手上げだ。

 1週間ぶりに走った。天気もよく風も穏やか。川の堤防を、この前の橋より3つ下の橋まで行くとちょうど北の脇海水浴場の南端近くだったので浜に向かった。

 犬も


 猫もくつろいでいた。


 砂浜はやっぱり裸足で走らなければ。
 中程まで走ったところで左の脹ら脛が痛みだした。終点に着いたときは歩くのも辛くなった。歩くよりも小股で走る方が楽なので、ゆっくり気長に走った。中林海岸に着く頃は傷みも和らいできたので、日ごろ目標にしながらキープできない1km7分ペースで無理せず帰宅した。
 徳島市にいた頃、冬の眉山で足を痛めて、ミゾレの中を震えながら歩いて帰ったことがあった。それからは遠出をせずに近場の周回コースを走るようにしていたのだが、きょうの故障は遠出を控えろという守護霊か何かの戒めだろうか。10.3km。
 
 午後になっても傷みが去らないので、たまった録画をチェックした。面白そうだと思って録画予約するのだが、7割くらいはちょっと覗いて削除してしまう。まだまだ心にゆとりが足りないのだろう。
 「100分de名著」を見た。100分で済ませてしまう自分は、セコイ。