ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

同舟相救う

2018年12月12日 21時04分34秒 | 日記

 2010年から1行日記を付けている。表計算シートの1セルに1日10文字前後で残してある。横に辿れば昔の今日が偲ばれる。季節毎に大体同じようなことをやったり、思ったりしている。そして段々老人色が濃くなって来ている。
 眩暈の始まったのが5年前、耳鳴りは4年前。眩暈はかなり治まったが、何かの拍子にでることがあるので綱渡りはできない。
 耳鳴りは24時間、そのうえ聴力も衰えてきた。耳の遠い母がテレビの音量を50以上に上げたのを大きすぎると言って、以前は30に下げていたが、今は40くらいがちょうど良くなった。
 視点を遠近させる目の運動はやっているが、効果の程は分からない。
 脳の衰えはなおさら自分では分からない。

 ハゼが死んだりしたので、予定より1週間早く水槽の水替えをした。

 今年の漢字は「災」だそうだが、魚にとっては大地震大津波のようなものだろう。普段は突っつき合っているクロユリハゼとキンギョハナダイが、このときばかりは身を寄せ合って様子を伺っていた。
 人と同じだ。