ヒラタアブ （幼虫編）

すっかり週末ガーデナーになった私
久々の投稿が妙に新鮮！
お陰さまで、仕事もやっと峠が見えてきて、少しほっとしているところです。
今日は早く庭に出たい気持ちを我慢して、見てみぬふりしていた家事を
頑張りました。（やっと普通人に戻った気分ｗ）それがまた妙に嬉しい。
このところ、おろん氏の協力のもと、仕事をよく頑張ったので
昨日買ってきたケーキを二人で食べてニッコリ♪

で、やっと本題ですが、おろん氏が今日もアブラムシをテデトールしてくれていたら
「ね、ね！こんなのいたんだけど・・・」
「これ今までつぶしてたんだけど・・・」
「えっ＼(◎o◎)／！うそ！やめて！それってヒラタアブの幼虫じゃないのん？？？」
早速検索してみたらやっぱりぃ～～！
そこで虫眼鏡とデジカメを持ってルンルンで探して見たら
オォォーーー!! w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w オォォーーー!!
居ました居ました～～
この子です　この子に会いたかったんですぅ！

　　　　　　　　　


(写真は約3倍に拡大したヒラタアブの幼虫）
一見、気持ち悪いでしょ？でもサナギになるまで数百匹ものアブラムシを食べてくれるんですよん♪　
クサカゲロウの卵以来の感激です！！



　　　　　　　　　　　

他にも居ないかな～～と思って探していたら
ホニョ～～ 卵がありましたぁ！年甲斐もなく　＾＾ｖ

アブラムシの天敵のひとつ　ヒラタアブの幼虫
でもその幼虫の体内に寄生する蜂もいるんですって・・・。
そっかぁ.。o○・・・
生き物は人間にとって勝手に益虫とか害虫だとかといわれているだけなんですねえ。

[自然の観察事典14「アリマキ観察事典」小田英智 偕成社]
のあとがきに、“自然は、ひとつの生物が他を押しやって生きることより、多くの生物が生存することを望んでいる”と書かれているそうです。

う～～ん、自然の力って大きくて、広い懐なんですねー。

今日もアクセスありがとうございました。