
これはまだ青いカラス瓜。夏の夜に繊細なレースのような花を咲かせ、
秋も深くなってくると、実の白い筋は消えて、真っ赤な夕焼けのような色になりますね。
ツルに下がった赤い実を見つけると、宝物を見つけたようで、とっても嬉しくなります。
その赤い実を開くと、ネバネバの種が入っていて
「はい、今日のご飯は納豆よ」なんて子供の頃、おままごとの材料に使いました。
カラス瓜と言っても、特にカラスの好物ではなくて、しもやけに効くらしいです。
あ、それから種を携帯しているとお金に困らないとか!何でも縁起がいいらしいです。
(種の形が打ち出の小槌や、恵比寿さまみたいだから)
さて瓜にも色々あります。
南瓜、西瓜、胡瓜、苦瓜・・・そして我が家で苦手な冬瓜もありますw
でもって、来年植えてみたい瓜は“黄金まくわ瓜”
昔、今のようなメロンが無かった頃、私は皮が黄色くて中の果実が白い瓜を
「わ~~ メロン♪ メロン♪」と、たいそう喜んで食べた記憶があります。
(当時、バナナなんて遠足の時にしか食べられなかった時代でした。
そして、そして~ パイナップルの缶詰ときた日には
「30分眺めてからでないと食べさせて貰えなかった」といわれた人も居たとかw
あんまり見つめられて恥ずかしくて◎穴が空いちゃったのかもです。しかし、そんな頃もあったんですねえ)
で、話は戻って、まくわウリのことを何故かmimi家では
「きんこうり」と呼んでいました。(恥ずかしいから内緒にしておこ~っと。)
それから時は流れて プリンスメロン、アンデス・マスク・夕張と更に甘く色も良くなってきましたね。
でもね、やっぱり今食べてみたいのは、あのさっぱりした水菓子の
“まくわうり”なんですねえ。
残念ながら最近は、姿を消してしまったようで、口に入りません。
春になったら種を蒔いてみるつもりです。
(収穫できるかはもれなく〔謎印〕がついてますww)
来年の夏のことを言ったら鬼に笑われちゃいますかね^^
だけどとっても楽しみです。
今夜は珍しくおろん氏と片田舎と、ど田舎とで別居です。
別に喧嘩したわけじゃないので、ご心配なく
(ダレも心配してないってかww)
今日もアクセスありがとうございました。