
前回の記事に続いて、“冬の陽だまり”のような味のおやつをご紹介しますね。
食材の持ち味を生かした調理は、それぞれの素材を引き立て合って、素晴らしいハーモニーが生まれます。
食材でも、相性のよい組み合わせってあるんですよね。
写真のさつま芋とリンゴと干し葡萄はとても相性が良いの。
どれも、ほのかな甘さがあるので、お砂糖は少なめで大丈夫です。
(一つまみの食塩とレモン汁があれば少し入れます。)
私のは、ちょっと煮崩れているのでお客様向けではありませんけどねw
金時豆を炊く時もそうですが、カッチリと最後まで原型を残すより、
やや田舎風に煮崩れているほうが美味しいような気がします。(^^ゞ
母から娘へ、そして娘から子へと伝わってくれるといいと思うおやつです。
味の記憶というものは、何十年経っても残るそうで、
また食べたくなったとき、自然と舌の感覚がよみがえって、不思議と作れてしまうような気がしています。
今日も ありがとう^^。