![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/5d/12bbb92fbe4dc5c3d0f00f7d156be6ae.jpg)
その細い茎の根元をそっと握って引き抜いてみます。
途中でブチッと切れてしまうと球根の部分が地面に残ってしまいます。
球根が一緒に採れるくらいの力加減ってとても微妙~。
うまく全体が採れるとなんだか、今日はいいことがありそうな予感♪
そのくらいうまく玉っころまで抜けると気持ちがいいのです。
この季節、日当たりのよい土手には、ノビルがよく自生していますね。
ノビルは、どこにでもある野草ですが、あまり食べることがないかと思います。
ワケギが売ってるしね。
この辺りの土手に生えてるノビルがあまりにも
ほっこほこ採れて嬉しかったので、蒲鉾と茹でてあった竹の子があったので
ノビルのぬたを作って食べました。
そこに、ちょっとゆずの皮の摩り下ろしを入れてさっぱりした味に。
最近、段々こんな料理がいいな~と思ってきました。
さて、ワクワクしながら食べてみたら・・・
あら!シャキシャキとした食感がすごいのには驚きでした。
つい、調子に乗って昨日は、ネギ味噌風にして熱々ごはんに乗せていただきました。
これまた、絶妙^^。中々いけますですよ。
そして、もうひとつの“里の春”なんですが
mimiのお気に入りの景色で、去年11月20日の記事に載せた写真(里の秋)
とほぼ同じ位置から撮ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/1c/1661a7045c204c7bb69a001b77812a74.jpg)
いかがですか~?
この日は灰色のサギのような鳥の姿が見えません。うー残念。
でもね、この鏡に写った林を見た瞬間、時間が止まってしまったような
そんな感覚になりました。
そして、(自分は、日ごろなんとガサガサと暮らしていたのだろう・・・)
と思わせる景色だったのでした。
今日もおいでくださりありがとうございました。
でも子どもだったから、あの白い根っこのヌルッとしたところがキライだったのです。母がよく味噌汁にしてくれましたが、目をつぶって丸呑みするほど。子ども心にも矛盾を感じたものです。
筍、フキ、ネギ、子どもの頃きらいだったものが、今では大好きです。ノビルのぬたもおいしいでしょうね。
春の田んぼ、水がはられて田植えも間近です。ほんとにこんな風景をみるとほっとします。正しい谷津田というところですね。里山ではキンラン、ギンランが咲いているのではないかと想像してしまいます。でも手前に見えるのはもしかしてセイタカアワダチソウの枯れたの?やっぱり昔のままではないのかしら。
昨日は久しぶりに実家に行って、(車の中からだったけど)山や田んぼを堪能してきました。さまざまな緑に心が洗われました。ついでに直売所で春の味覚も楽しみました。
職場では忙しい日が続いていますが、こんな命の洗濯がないと、生きていけそうもありません。連休の後半はお天気もよさそうだし、スミレを訪ねる山旅をしたいと思っています。
姫たけのこが採れるようになるとあずきなは終わりです。
その次がミョウガ・わらび・ぜんまい・蕗・山水菜・こごみの季節へと変わっていきます。
何だか楽しみですよねぇ^^
いたどりのお漬物や、行者にんにくの天ぷら・炒め物など、ほんと嬉しい季節ですね^^
こんな形のいい野草・・、ほんとワケギそっくりですねぇ。
ネギとイカの切り身とアブラ揚げのたんざく切りしたヌタで、ぬる燗の日本酒なんてたまりませんなぁ^-^。
シャキシャキとした食感だとまたぬる燗が進みそうです(^^)。
林に囲まれた奥行きのある鏡のような田んぼ・・。
鳥の声があっちこっちから聞こえてきそうな。
そして土と草の萌えるのが混ざった匂いが漂ってきそうな風景です。
鏡のように田んぼにはられた水は清く、実際たたずんだら時が止まったような感覚になるのでしょうねぇ。
シャキシャキ感に驚くこと間違いないと思われます。
ぬめりを包丁の背で取り除くのが美味しくできるコツらしいですよ。
春の田んぼ、一枚だけ田植えが済んでいるようでした。本当にこんな風景ってほっとしますよね。
手前に写ってるのは残念ながらセイタカアワダチソウなんですよ。こんな田舎でもしっかりはびこっているんですね。タンポポだって関東タンポポを見つけるのは至難の業ですもの。でも、外国の植物に罪はないしね。。。
>キンラン、ギンランが咲いているのではないかと・・・
流石に山登り大好き人ですね。
いつも感心してしまいます。私は通勤途中よく林の中を覘いています。するとあの、へびのようなウラシマ草がにょっきり顔を持ち上げてこっちを見ているんです!mimiはあれ、ちと苦手です。
そうそう!昨日本物のアオダイショウに出くわしました。それから、ムカデも出てきました。
春、本格的春ですねー!怖いですねー!!嫌ですねー!!!
スミレの群生地が近くにあるんですよ。
とても優しい花なので、見ていると気持ちが穏やかになります。
どこのお山のスミレに会いに行かれるのでしょう・・・。
においスミレでしょうか?写真撮ってきてください。
ご主人を誘ってですか?いいですね~!
共通の趣味があってよかったこと! うふ
山菜の宝庫が傍にあるんですね。すごいな~。
ちゃんと見分けつくんですね。ぶっ!
ところで、あずきなって、私は初めて聞いたんですが、ナンテンハギのことなんですか?
沢山の種類の山菜がありそうですね。ありちゃんは、春がくると野山を駆け回るのかな?
ちゃんと、子供さんにも伝授しているんでしょうね。ありちゃんもそうやってお母さんに教わったのでしょう。こんな素敵なことは、ずっとずっと伝承していってくださいね。
ヌタに油揚げ!こくが出て美味しそうですね。
そこでまた、ぬる燗でちびちびとウシシですか~?
最後はそこにたどりつくんですね あはは。
田んぼにはられた水が鏡となって林を映し出している風景なんて見たことありませんでした。山あいのわずかな土地を生かしています。
昔のひとの努力がぴたっと静止した水面に張り詰めているようなんです。
湖のような綺麗さはないけれどハッとする一面でしたよ。家族のために皆が一丸となっている気持ちがひしと伝わってきました。
このような景色今はなかなか見られませんね。
荒れ放題の農地が多い中で心が洗われるようです。
この田んぼでお米を作っておられる方々もきっと
心が豊かできれいなんでしょうね。
多くの作業があってこそでしょうがゆっくり季節が変わって秋には黄金色の実りになるのでしょうね。
でも、一番嬉しい季節ですよね。
そうそう、荒れてしまった田畑を見るにつけ、無性に寂しいものを感じていました。仕方がないといえばそうれまでですが。。。
このような、風景がまだあってほっとします。
この山あいの田んぼに、これから緑の風が吹き抜けるのだと思うと楽しみです。また、追って見ていただきたいと思います。
黄金色の実りまでどうぞお付き合いくださいね。
前の季節の同じ位置に飛んでいって見て来ました。
今はここからは時々かえるの鳴く声がして カメラを構えるまわりには緑の森を通り抜けてきた5月の贅沢な風を感じさせるのですが
きっとそこに立ったときにはある香りも体現できるのでしょうね。奥行きのある風景で心地よい場所です。
今日は足利にて 藤の花の長い房を 紫、白など心ゆくまで観る機会に恵まれて 思い切って遠出して良かったという一日でした。
足利のほうまで枝垂れる藤を観に行かれたんですか?
道路は混んでいませんでしたか?まあ、お友達といろんなお喋りができて渋滞も気にならないかもしれませんね。気分転換になってよかったですねえ!たまにはプチ旅行もいいですね。
家の盆栽の白藤の花びらが零れ落ちています。その隣ですずらんの緑が清々しいのです。