Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

重要文化財で昼食を・・・明日館レストラン

2019-02-19 22:56:09 | 食・その周辺
1月に明日館のJMショップに行った際に、明日館の食堂で年に4回だけ『明日館レストラン』が開かれるということを知りました。
ちょっと日にちが経ってしまいましたがアップしてみます。

春夏秋冬に各1回開かれるこの『明日館レストラン』は
<明日館の食堂でご飯を食べたい!のご要望から生まれた「明日館レストラン」。
ウェディングで腕をふるうコルドンブルーのシェフが、レストランのためのメニューを用意します。
通常レストラン業務をしていないため、日時限定、年4回、メニュー1種と限られます。>~HPより

その冬の回が2月初めに開かれ、1月中旬に申し込みをして首尾よく参加できることになったのでした。
一日3回に分けてあり、受付は申し込んだ時間の30分前から。
その時に、食事の代金(一人前¥2,000)と
飲み物はビール、ワイン:赤・白、各¥500、ジュース、ジンジャーエール、ウーロン茶、各¥300があり飲みたければ自由に注文し、料金を支払います。

食堂の様子。
かつてはここで自由学園の生徒たちがみんなで食事を摂っていたという空間で、今食事を頂くという不思議な感じ。
それぞれがセッティングされたテーブルで自由に食事をするのですが、ふとみんなで「いただきます!」なんて想像してしまいました
    
各テーブルに飾られた花束。
前菜の皿には彩の美しいテリーヌ、サラダそしてフォカッチャがのっています。
 
パスタは菜の花と鰆にカラスミのソース、そしてフランク・ロイド・ライトの意匠のコーヒーカップに注がれた珈琲とデザート。
つれあいと楽しんだ冬の午後、夢のような午後でした。
 
館内から入口を見ると、その模様がシルエットとして浮かび上がってました。
    
コメント
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