ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

同志の近況

2006年08月12日 | ひとりごと
プラハ時代に共に音楽活動をしていたオーボエ奏者から
手紙と彼のCDが届きました。
なんだか、本当に嬉しくなって、涙がでそうでした。

今はインターネットの普及で、簡単にメッセージをおくれます。
でも、紙に直筆でメッセージを書き、それを封筒にいれ、
切手をはり、ポストにいれる。
この時間と労力から、本当の温かみを感じる事ができました。
しかも日本の実家宛に送られてきたので、
遠く遠く、海を越え季節を越えて旅してきたその封筒は
私にある意味やる気をあたえてくれました。

この3年でお互い音楽家としてまた人間として
大きな波を経験しましたが、同志としていつまでも
お互いの成功を祈るばかりです。