最近、調弦の仕方を探り中。
従来のAを基準にしての5度調整だと、ギターと合わない!
平均律楽器(1オクターブを均等な周波数で12等分した音律楽器)との合わせはやはりチューナー必須か?!
そこで、基準のピッチをどうするか。
日本の調整は442が一般的だが、ここオーストラリアでは、もうちょい低い。
個人的には楽器にすごい負担がかかるようなので、あまり高いピッチにはしたくない、が、少しあがると音の響きも派手になる。。
ヴァイオリニストは、記憶と感覚によって音程を作り出していますが、
それを教える作業も大変。
毎日、「高い、低い、もうちょい高く!!違う!」の繰り返し。
学生達はその記憶と感覚がまだまだなので、わからないのですが、
純正律的な音のとり方が身についていきます。
そして、そんな地獄のような長い年月を経て、平均律楽器との室内楽をしようものなら、
平均律楽器の音程の悪さになんじゃこりゃ~。??
合わない。
そこまで考えていくと、精神的に音楽を楽しめない。
あまり、考えすぎはよくないが、
室内楽をするにあたっては、縦の線と横の線のバランスがまた大変なのです。
音程、一生のなぞ。
従来のAを基準にしての5度調整だと、ギターと合わない!
平均律楽器(1オクターブを均等な周波数で12等分した音律楽器)との合わせはやはりチューナー必須か?!
そこで、基準のピッチをどうするか。
日本の調整は442が一般的だが、ここオーストラリアでは、もうちょい低い。
個人的には楽器にすごい負担がかかるようなので、あまり高いピッチにはしたくない、が、少しあがると音の響きも派手になる。。
ヴァイオリニストは、記憶と感覚によって音程を作り出していますが、
それを教える作業も大変。
毎日、「高い、低い、もうちょい高く!!違う!」の繰り返し。
学生達はその記憶と感覚がまだまだなので、わからないのですが、
純正律的な音のとり方が身についていきます。
そして、そんな地獄のような長い年月を経て、平均律楽器との室内楽をしようものなら、
平均律楽器の音程の悪さになんじゃこりゃ~。??
合わない。
そこまで考えていくと、精神的に音楽を楽しめない。
あまり、考えすぎはよくないが、
室内楽をするにあたっては、縦の線と横の線のバランスがまた大変なのです。
音程、一生のなぞ。