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特撮博物館@東京現代美術館

2012-07-20 | イベント
江東区にある東京現代美術館で、「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」と、題して企画展が7月10日から開催されている。
あの!エヴァの庵野さん肝入り企画と言う触れ込みで、記者発表時から気になっていた展示会だったので楽しみにしていた。

午前中の歯科治療のあと夕方からの眼科検診の約束時間まで、かなり余裕があるので急遽 東京現代美術館へ企画展を見に行く事にした。
地下鉄線を乗り継ぎ、最寄り駅の白川清澄で下車。
そういえば、深川八幡から歩いた清澄庭園は、この間訪れたばかりだった。

途中ぶらぶら散策していると、どこかで見覚えがあるなと思ったら深川江戸資料館の前であった。
食事を摂ろうとたまたま入店した処は、なんと! 先日も訪れた「深川めし」を食べた深川宿の本店だった。
前回の投稿で高い!と酷評してしまったが、ミニ丼なるメニューが千円代前半価格で食すことが出来ることを知り
早速、サクラさんが炊き込み自分がぶっかけを注文

深川江戸資料館の真ん前にある「深川宿」以前訪れた深川八幡境内にあるお店舗の本店

ミニ深川めしセットの炊き込みご飯 丼がミニになっただけ 量は、ミニと言う割にはそんなに少なくない。女性ならこれで十分だと思う。

こちらは、ぶっかけ丼 今回は割高感が無かったので^^; 普通に美味しく頂けた。甘めの味噌で炊いた沢山のアサリの食感がなかなか

食事が出てくるまで、ちょっことお摘みをつまめる。アサリのしぐれ煮は絶品。思わず土産に買ってしまった。

散策途中で出逢った「鯖節」香ばしい臭いが辺りに充満していた。



エントランス 駅から歩くこと15分あまり歩いただろうか。バス通りに面して東京現代美術館がある。少々交通の便が不便な立地。入館料 \1.400(併せて常設展も見ることが出来る。)


サクラさんが巨大化 さすがに細かな処まで凝った造り。

撮影定番スポット ようやく人が少なくなったタイミングを見計らって撮影

鳥居をみかけたが・・・。お宮を探したがみつからなかった。

本当にこだわってミニチュアセットを造られていることが判る。

ゴジラの文字を思わず発見

リアリティを如何に追求しているかが判る

瓦礫の散乱状態等もとてもリアル 

まるで、TOYカメラで街並みの一画を映した感じ


「巨神兵東京に現る」で、使われた西荻窪駅 さりげなく置かれている自転車とか見事

会場限定で置いてあるガチャ3種 \2000使ってコンプ出来ず^^; 2個ダブり 鳥居verが欲しい~~~!! 

会場には、全長2メートルはありそうな巨大なMJ号が・・・。もう涙目もの ・゜・(ノ∀`)・゜・。

会場は、いろいろ趣向を凝らされており自分の世代に正にジャストミート!!庵野さんもMJ号の姿に憧れたクチ。パンフは豪華2冊セット¥2.700 展示内容を網羅していて買う価値はアリかと。

会場には、同年代らしきオッサン連中。家族連れが目立った。子供に「パパが子供頃流行っていたんだよ。」と如何にも言ってそうだ。
意外と若い女性の姿も目立った。
展示されている数々の撮影で使われたミニチュアの造形群に、思わず魅せられる事うけあい。
もちろん、今回の展示会の目玉10分あまりの短編映画「巨神兵東京に現る」は、圧巻。
CGを一切使わない日本の特撮技術の粋を尽くした最高峰の作品になっている。
ここで、ご託を並べるより少年時代SF特撮にハマっていたオッサン達は素直に、見に行くことをお勧めする。
特撮博物館 特設サイト
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