今回は、安曇野市散策からちょっと足を延ばし立山黒部アルペンルートの玄関口長野県大町市にある上原(わっぱら)遺跡のストーンサークルの紹介です。安曇野インターから北上 県道306号(北アルプスパノラマロード)を走ること30キロ(約30分)ほど。前方に北アルプスの山並みを見ながら快適なドライブが続きます。県道から住宅街を抜け北アルプス(後立山)連峰を望む田園地帯が広がる一画に上原遺跡はあります。上原遺跡 . . . 本文を読む
【お知らせ】今後の投稿は「日々是平穏」へ致して参ります。
写真投稿が容量オーバーとなり投稿出来なくなってしまいましたので
今後は、「日々是平穏」へ投稿致して参ります。
こちらは、今後も閲覧可能です。
先日訪れた長野県安曇野市散策で以前よりどうしてもこの目で見たかった「本村の神代文字碑 道祖神」へと、ようやく訪れることが出来ました。場所は、JR大糸線の南豊科駅より西へ200mほど 本村区のコミュニティセンターの敷地内にあります。長野県は南北に長いので中央道諏訪を過ぎ岡谷より安曇野までは、結構遠く感じます。そうは言っても長野自動車道 安曇野インターからは、約3キロですので高速を使えば、そうでもあり . . . 本文を読む
今回は、群馬県利根郡みなかみ町月夜野にある「矢瀬遺跡」より出土され併設されている月夜野郷土歴史資料館で展示されている不思議な文様の土器片と石板の紹介です。矢瀬遺跡 利根川の河岸段丘上で発掘された縄文遺跡。今から3500年から2300年前の縄文時代の住居と祭祀遺構、水場など、狭い範囲にこれらの施設がそろって発見されたため縄文時代の集落構造が分かる遺跡として知られている。(こちらより引用)併設されてい . . . 本文を読む
釣手形土器は、縄文中期の八ヶ岳周辺地域の遺跡で出土されますが、他地域では殆ど見られず中部・関東地方独特の土器形式です。その中でも異彩を放つこの「顔面付釣手形土器」見たさに昨年暮れに、わざわざ伊那市まで出かけて参りました。伊那市創造館 常設展示コーナーに異彩を放ち展示されています。1996年(昭和41年)長野県伊那市富県御殿場遺跡より出土されました。正面から見れば、穏やかな顔立ちですが&hellip . . . 本文を読む
「金生遺跡」(縄文時代の後期から晩期にかけて祭祀を行った場所とされています。)先日、自宅から5キロほど南に行ったとある場所にて、縄文土器の土器片を採取して参りました。たまたまこの周辺を散策中に、道路の路肩からちょっと入った場所で、偶然ひとつの土器片を発見!周囲を30分ほど探してみつけたのは、写真の8片ほど。黒曜石のかけらも発見!さらに探せばまだまだ見つかるかも知れません。自宅周辺は金生遺跡のほか姥 . . . 本文を読む
続いて訪れたのは、北岳への玄関口 芦安地区へと至る県道20号(南アルプス街道)を御勅使川(みだいがわ)沿いに西へ行った途中にある「龍神堂」の紹介と、その裏手にある度重なる水害から扇状地に広がる村落と田畑を守った見事な大規模施設「石積出(いしづみだし)」の紹介です。龍神を纏った仏像 お堂内には、白龍の掛け軸 左右の三角のものは何でしょう?お供物?由来記「夢枕に龍神が現れ~」と、良くありがちな縁起では . . . 本文を読む
先月山梨考古博物館を訪れた際に、今まで見た事が無い人面紋が付いた土器を企画展示されていましたので、今回はそのご紹介です。興味を惹いたのが山梨県立考古博物館で開催されていた企画展「人面・土偶装飾付土器の世界展」にて2011年上コブケ遺跡(山梨市南)にて発掘された人面装飾付き土器でした。人面以外の全体の体部分が抽象的に表現されています。このような表現のものは、今まで見た事がありません。縄文中期以降にな . . . 本文を読む
諏訪探訪最後は、上諏訪市街から霧ヶ峰高原方面へと抜ける県道40号線(諏訪白樺湖小諸線)から横に入る立石公園の紹介です。ここは映画「君の名は。」に登場する『糸守湖』のモデル地と言われブームの時には、連日全国より観光客が詰めかけていたそうです。信州サンセットポイント100選、新日本三大夜景に選定されている絶景スポットです。近年では『信州ふるさとの見える丘』にも認定されたそうです。公園内は、子供遊具やテ . . . 本文を読む
今回は、中央道甲府昭和インターよりすぐの“風土伝承館 杉浦醫院”へと赴いて施設内見学とガイドの方よりいろいろご教授頂いて参りましたそのご報告です。風土伝承館 杉浦醫院は、かつて(とは言っても撲滅宣言が出されたのは、まだ最近の1996年)甲府盆地を中心に蔓延し謎の奇病と恐れられていた風土病(日本住血吸虫症)を独自に研究しその治療法~撲滅へと大きく貢献された医師“ . . . 本文を読む
以前よりニュースで話題になり、正式にその名称が地質学の年代に刻まれた千葉県市原市田淵の養老川流域で発見された『チバニアン』正月の千葉行の際に連れて行ってもらい見学して参りました。場所は、小湊鉄道月崎駅から徒歩30分ほど 養老川沿いにあります。駐車場にビジターセンターがあります。事前知識が無くてもこちらで、概要を学ぶことが出来ます。あいにく訪れたこの日は、正月休みでしたが通常時は、ボランティアの方 . . . 本文を読む