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ワイヤレス・ジャパン2013 & スマートコミュニティJAPAN 2013

2013-05-31 | イベント
今年も参加して来たワイヤレスジャパン2013
毎年縮小傾向にあった同展示会
今年は、とうとうと言うかここ数年の流れからdocomoブースも消えてしまった。
今年は、例年までの最先端端末の展示が影を潜めどちらかと言えば、テクノロジーに特化した商談がメインの展示内容になっていた。


今年は、併せて通信技術関連のイベント「スマートコミュニティJAPAN 2013」も同時開催されていた。


植物育成用LED素子および高速栽培技術を用いた展示が目立った。

富士通のブース 小型LTEフェムトセルの展示など

KDDIのブース マルチコア光ファイバと災害時のネットワークシステム展示など

東芝のブース 

ワイヤレスジャパン2013 今年は、会場が西側のフロアに変わっていた。

やはり今回の一番の目玉展示は、Firefox OSだろうか。

Mozillaのブース 海外端末にて、タッチ&トライ展示を行なっていた。

UI等は、Androidの仕様に近い

設定画面 ありきたりな設定画面 残念ながらもう一工夫欲しいところ

アプリ等のプラットフォームは用意してくれているようだ。
残念ながら展示されていた端末の出来がイマイチ(解像度やモッサリ度)だったのと端末を触っただけでは、その革新的なオープン Webの全容を知る由もなく今後の展開に期待したいところ。私的には、Androidとの住み分けが課題となると思われる。全ての端末で同じ仕様なのであれば、自由にカスタマイズできるAndroidに軍配があがるだろう。


iPhoneを耐水性のiPhoneにしてしまうmodcrew(モディクルー)の技術 
昨年も確か見た記憶がある。
内部の個々のパーツに防水処理を施す技術なんだそうだ。従って今のところ防水加工を施すことが出来る機種は、iPhoneをはじめ一部の機種に限定されているとのこと。

毎年足を運んでいる ワイヤレス・ジャパン
以前までは、各ブースで最先端の数々の端末展示と、モデルを使った大掛かりなショー仕立てのプレゼンに、目を輝かせながら足を運んでいたあのワクワク感は、もう今は無い。
以下の写真は、その当時のものからピックアップしてみた。

ワイヤレスジャパン2004 ウィルコムブース モデルが手にしているのは、あの!!元祖スマホW-ZERO3

同じく元気だった頃の今は亡きSANYOブース

ワイヤレスジャパン2005 たぶんこれもSANYOブース

残念ながら会場へ足を運ぶのも今年が最後になりそうだ。

参考記事:
・ワイヤレスジャパン2012@有明ビックサイト
・ワイヤレスジャパン2009
・ワイヤレスジャパン2008 速報
・ワイヤレスジャパン2007
・ワイヤレスジャパン2006


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